昨夜,
バー露口のお客さん(広田村出身)から教えてもらった広田村。
ここで自然薯祭りがあるということで
渋滞を予想して早めに出発しました。
いくつかある駐車場はすでに満車状態。
徒歩10分の山の上まで停めに行く有様です。
すでに煙がモクモク。
焼き鳥を販売していました。
「ビールで焼き鳥」といきたいところだけれど、運転手一人なのでここは素通りします
とろろご飯・とろろの入ったお好み焼き・とろろ蕎麦
まずは食券を買うのだけれど
30分並んで食券をゲットし
さらに各ブースに並びます。
ところで自然薯の形が想像しているのと
全然違ってました。
ゴボウを一回り太くしたものなんです。
1本1000円したり
太いのになると2000円もするんです。 びっくりポン!です。
地元のおばさんから高校生中学生まで総出で対応しています。
村の一大イベントなんでしょうね。
大阪人が言うのだから間違いないけど
お好み焼き うまい!!
どれも300円から400円です。
肉そばに ちょっぴりの自然薯がのっています。
ゆずが効いて
あったかい!
お目当てのとろろご飯、
ちゃんと麦も混じっていました。
凄い粘りですが、
家に帰って もっと驚きです。
長芋と違って自然薯は皮をむかないのです。
(もっともこれ以上皮をむくとほんまにゴボウですからね)
回りをごしごし洗ってそのままおろすのです。
若干土の風味が残ります。
どうですか、この粘り。
すり棒も簡単には回せません。
いつもより出汁を薄めて水分を多くしないと
全然すくえないのです。
ちょっと粘りが凄すぎて
トロトロっと喉を通りません。
もう少し出汁を足さないとお玉からとろろが離れないのです。
大げさでなく、ほんとに適量よそるのに一苦労します。
食べたあとぜんぜん口の回りがかゆくならないのも特徴です。
いや~ いい経験できました