日程が減った分、十勝二日目は移動距離も長くなります。
行きたいところがたくさんあるので効率よく回る順番を決めないといけないのです。
然別湖(しかりべつこ)から糠平湖(ぬかびらこ)へ向います。
道路の脇に大きな葉の植物がズラッと並んでいるのが印象的でした。
「ひがし大雪自然館」
糠平湖の玄関口にあるので
ちょっと予備知識を入れようと立ち寄ります。
タウシュベツ川橋梁へ行く情報も仕入れましたよ
十勝三股駅
旧国鉄士幌線の終着駅でした。
終着駅からすぐ近くにルピナス畑があるんです
ルピナスは藤を逆さまにしたようなところから「ノボリフジ」とも呼ばれているマメ科だそうです。
和名は葉団扇豆(ハウチワマメ)
和名はわかりやすくて覚えやすいんだけどね
同じ処にこんな可愛い花も咲いていましたが
何だろう
山形県から御夫婦で来てて奥様は車の中で休憩です。
ご主人は熱心に撮影されていました。
休憩の予定だった喫茶店ですが
生憎の定休日
タウシュベツ川橋梁をナビに登録して
さあ レッツゴー
(終着駅)という言葉だけでドラマが広がりますね。
息子たちが幼かった頃、よく読み聞かせを楽しみましたが、
外国絵本の中で一番思い出深い本が
バーバラクーニーの(ルピナスさん)
今思い出してもうっとりするくらいの美しい本でした。
(ルピナス)が日本名で(ノボリフジ)って知ったのもこの頃でした。
映画でも歌でもでてきますね。
寂しいイメージが湧いてきますが・・・
>(ルピナス)が日本名で(ノボリフジ)って知ったのもこの頃でした
(ルピナス)が日本名で(ノボリフジ)って知ったのは 今日でした(笑)
廃線になって朽ち果てていくのが
被写体となって人気になるのは
なんだか複雑な気分ですねぇ。
ないのですね。
美しい風景ですねぇ。
和名がスッと入ってこない
頭の柔軟性が無くなって来たんだよな
最近は良く感じます。
山形から来た夫婦の行動は
私とせいママに似ていて面白かったです。
どれだけの路線を廃線にしたのかなぁ。
時々、北海道の鉄道地図を見ると
悲しくなりますわ。