野付半島の見所は四季折々で
これからは流氷も国後島にぶつかりこの野付半島に近づき間近に見ることもあるそうです。
トドワラとはトドマツの原っぱからきた地名で荒涼とした風景のことです。
ここは遊歩道があるのでゆっくり眺めを楽しむことができるんです。
それに対してナラワラは散策できない、足を踏み入れることができないところです。
ではトラクターでトドワラを散策しましょう。
トラクターがギリギリ通れる道をゆっくり走ります。
年々地盤沈下が進み海水の浸入も相まって
100年後にはもう野付半島は存在しないと言われています。
とっても貴重なところに来た気がしました。
将来見ることがないかも知れないこの地を
この立ち枯れが何とも言えない寂しさと哀愁を感じ、荘厳な自然にしばし立ち尽くしました。
野付半島では冬以外、晩秋まで夏鳥を見ることができます。
砂嘴(さし)と言って日本最大の砂の半島なんですね。
6月頃には一面原生花園が見渡せるそうです。
ネイチャーセンターが見えてきました。
あともう少しです。
ネイチャーセンターの関係者に懐いてるキツネがいました。
これ以上近づくことは危険なのでやめます。
やっと食事です。
期待してなかったんだけど
とっても美味しい食事でした。
手前のお肉はエゾシカで赤身でいて柔らかくてヘルシーな肉です。 絶品でした。
朝食抜きで歩き続けただけに 記憶に残る美味しい食事でした。
エゾシカの肉、処理が上手だったんでしょうね、 とても美味しいお肉でした
私の大好きな北海道をゆっくり見せてもらいたかったのに・・・
今、駆け足でさかのぼって見せていただきました。
2週間余り休んだだけなのに、
ブログの波に乗り切れていません><
そしてお疲れ様でした。
ゆっくり北海道記にお越し下さいね。
ありがとうございます。
立ち枯れの木がずいぶんと
少なくなっていることに驚きました。
その時はナラワラも
歩いて行くことが出来たんですよ。
どんな所なのかは知りませんでした。
荒涼とした大地が広がる場所なんですね。
しかも地盤沈下でこの先、消滅してしまうと聞くと
この地に立てて良かったと心から思っただろうな。
今は随分沈下のせいか歩くことが出来ないです。
トドワラでは立ち枯れの木も
少なくなってるんですね。
不思議な気持ちになりました。
民家も無く有るのは番屋だけでした。
淡白で美味しいですよねぇ。
もっと流通してほしいと思うのですが
いろいろ規制があるのかなぁ。
脂身がないのに柔らかくて
それでいてヘルシーなんですって。
臭くないのも処理の仕方だそうです。