朝からお見舞いへ行きその足で久しぶりにテニスへ。
腰の調子もまだまだなので軽~い練習をしました。
80歳超えている人や
大阪空襲を体験した人など様々な方が来てるサークルです。
その中であるご婦人が淡路島の話題をしてくれて
「ビュー(美湯)松帆にある日帰り温泉がお勧めですよ」と
言ってくれたので、即ラケットをバッグに直して
ナビをビュー松帆にセット。(もうお昼をとっくに回っているのに・・・)
淡路島の最北端にある温泉へ直行です。
幸いテニスバッグには着替え一式、お風呂セットも完備です
高速道路もスイスイ
明石海峡大橋もすぐ目の前に
いいロケーションです。
夜にもう一度立ち寄り、撮影しました。
何枚も挑戦したのでその中で1枚チョイスして後ほど
夜の明石海峡大橋をアップしたいと思います。
ここ松帆という地名は
百人一首でも有名な新古今和歌集の選者の一人
藤原定家が歌った歌です。(淡路島が舞台とは知らなかったです)
"来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
焼くや 藻塩(もしほ)の 身もこがれつつ"
「焼くやも」の「も」は助詞の「も」と思っていました。
海水の付いた海藻から塩を精製する様子と
恋い焦がれる海女乙女を重ねた歌だそうです。
想像の世界が広がりますね
BBQの施設も完備
淡路島は食の宝庫 、
「みけつくに」と呼ばれ海鮮から肉、野菜果物など魅力ある島です。
穴子丼でちょっと遅いランチになりました。
このあと「花さじき」へ
明石海峡大橋も開通17年
花博は2000年だったのではや15年
薄らいでいく記憶を思い出すのと
さらに思い出を作るために
淡路島の再訪を今後の楽しみにしたいです。