アネッティワールド

日常の体験から・・・

瀬戸内海の夕陽

2017年05月10日 00時02分55秒 | 愛媛県

しまなみ海道の渋滞で疲れも残っていたので

次の日は温泉に浸かって贅沢な時間を過ごしました。

 

7時間たっぷり薬草湯を出たり入ったり

上手な整体師に腰・首を入念にほぐしてもらいながら

あっという間の7時間でした。

 

ちょうど夕刻、雲の多さが気になりましたが

折角来たので瀬戸内海の夕陽にチャレンジします。

 

時間の流れとともに

太陽が落ちていくところを単に羅列してしまいました。

 

 

 犬の散歩中に出会ったんだけど、スローシャッターだったのでうっすらと影だけが・・・

太陽が沈むまで見ることができず このあと完全に雲隠れです。

 

11月~2月頃に見られる「達磨夕陽」を

いつかは撮ってみたいですね。

 

 


しまなみ海道 大三島盛港(さかりこう)から大久野島へ

2017年05月07日 11時51分39秒 | 広島県

ゴールデンウイークにしまなみ海道を走ってきました

大三島(愛媛県)へは何度も上陸しましたが

大三島から数キロ先に盛港(さかりこう)がありそこからフェリーで20分のところに

大久野島があります。(広島県)

無料駐車場に車をとめてフェリーに乗船

 

 

こんなにたくさんの観光客が来てるのに

トイレ休憩場所があるのと自販機が1台あるだけで他に何もありません。

あるのは目の前にたくさんの ウサギです。

 

そう、ここ大久野島はウサギの島だったんです。

人を見ても逃げません。

やんちゃな男の子が追いかけると逃げますが

おとなしく餌を食べます。

満腹になると掘った穴で身体を冷やします。

人参持ったまま 寝ている姿が可愛いね

 

持参したキャベツや人参を直接あげられるので

キャベツの引きが凄いです。 (グイグイ)

 

 

帰りのフェリー待ちにも行列です。

 

1時間ちょいの滞在時間でしたが

多くの観光客が来てウサギに餌を与えます。

落ちてるキャベツには目もくれず

新鮮な持ってきたばかりのキャベツには食いつきがいいです。

(運動不足で肥満にはならないのかな?)

 

車の置いている盛港へ帰ってきて

大三島ICまで 大渋滞です。

一番ピークは1時間で100メートルしか進みません。 たった100メートルです。

3時に駐車場を出発してレオたちが待つ「多々羅しまなみ道の駅」へ到着したのが6時。

3時間を一人で車の中。   もう笑うしかないですね。

子供たちが乗ったもう一台の車はグーグルマップを活用して

う回路を探し随分先に今治へ。(ハイテク駆使しなくちゃ)

結局自転車で行った次男が一番先に今治へ到着。

 

(原因は信号がなかったので三叉路・四つ角からどんどん車が入ってきて

なかなか直進できなかったからです。

阪神・淡路大震災後の高速道路の大渋滞以来の渋滞経験でした)

 

 

ウサギを見に行って 亀になった気分です

 


日本一の温泉 別府温泉

2017年05月03日 00時40分42秒 | 大分県

いよいよ片道1300キロのドライブも最終日となりました。

大阪を出て淡路島を抜け徳島の山間部を走り(カーオーディオからは徳島出身のアンジェラ・アキが

愛媛県に入り 佐田岬からフェリーに乗って大分由布院。

 翌日由布院を出て熊本へ。

熊本から福岡大宰府 →糸島

そして別府へやってきました。

 

 

 たつ巻地獄と言って

凄い勢いで温泉が吹き上がる間欠泉です。

2~30分に一度というハイペースで吹き上がるので

ちょこっと腰かけて待っていると必ず見学できるんです。

何も起こらない静けさが不気味なんですが

100度を超える熱湯ですが噴き出た温泉は80度。

 

 すさまじい音とともに ブッシューと吹き出ます。

辺りは湯気で真っ白になります。

30メートル以上吹き上がるパワーがあるのですが

危険防止のため屋根を作って押さえています。

 

30分間隔で吹き上がるのに

どうやって屋根を作ったんでしょうね。

やけど覚悟で石を積み上げたの?

 

源泉数も湧水量も全国一の別府温泉ですが

温泉地の数や宿泊施設は長野県や北海道に及びません。

 

でも海側から見上げた別府の湯煙の町並み風景は筆舌に尽くしがたいものがあります。

 

ぼちぼち阪九フェリーに乗るために

新門司港まで最後のドライブです。

 

走ったことの無い道路を左右の風景をチラ見しながらドライブするのは爽快です

 

 九州へはフェリーがあるので心強いです。

東京や東北へ行くフェリーがあればマイカーでレオも乗せて行けるので嬉しいんだけど

そんなフェリーがありません。

唯一北海道へは舞鶴まで行けばそこからフェリーが出てるのですが

20時間以上船内です。

往復で3日潰れるのはもったいないですね。

 

フェリー内のペット専用スペースです。

レオ君だけの乗船で他の犬はいませんでした。

時々船を怖がる犬がいて隣でずっと泣いている犬がいるのですが

今回はひとりゆっくり休めるね。

 

レオは慣れているのか喜んでケージに入るんです。

時間ギリギリまで遊んで、あとはおとなしくケージに入ってお休みです。

 1300㎞の旅の思い出がたくさん作れて

今回も満足のいく旅行でした。

 

いよいよゴールデンウィークも真っ只中、天気も良さそうです

13回忌(母)・3回忌(父)法要のあとは しまなみ海道へ行ってきます。

 

ありがとうございました。

 

 

 


血の池地獄の前夜 きはる

2017年05月01日 01時19分48秒 | 大分県

いよいよ九州旅行も最終日となりました。

糸島の夕陽の撮影が終わって満足もし、疲れたので

[福岡の屋台で一杯]の計画も止め、ホテルに近い適当な居酒屋を探すことにしました。

カメラも持たずにブラブラ。

そんな時に限って

『カメラ持ってくれば良かった

思うような店に出会いました。

   「きはる」 です。

 

後で調べて解ったのですが

「日本で一番美味しいサバの専門店」 ともネットで謳っていました。

 

今では県外からも訪れ、予約を取るのも大変だとか・・・

それがなんと飛び込みで、偶然二席空いていたんです。

そんな人気店とはつゆ知らず、注文してすぐ『ただモノではないな、この店は

と、すぐ解るぐらいの美味しさです。

(サバの生食はアニサキス食中毒が怖いのですが、なぜか北九州では安全のようです)

『記憶に残すために、写しておきたかった』とそこだけは後悔しました。

 でも    き  は  る  の店の名は忘れません。 

 

 

二日酔いもなく気分のいい朝を迎えることができました。

17時半発の門司港までまだ時間はたっぷり、

ちょっと距離はありますが1年半前に行った別府温泉に行くことにしました。

(あとで地図を見ると なんと無駄な効率の悪いドライブコースを選んだんだろう!

九州を良く知る人は絶対選択しない回り方だったんだろうな)とあとで気づきました

 

一段と地獄めぐりには人だかりができています。

前回ここに入って足湯など楽しんだので

ここから車で10分くらいのところへ移動します。

 

 血の池地獄です。

なんとも物騒な名前のところで、「なんだろう?」と思って中に入ると

 

 なるほど オレンジ色の池なんです。

 池の温度は78度、酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ熱泥が噴出しています。

 

 明治から昭和初期に掛けて何度も爆発して被害をもたらしたそうですが

攪拌(かくはん)作業をしてから一度も爆発していないそうなんです。

赤い熱泥で皮膚病の軟膏を作ったり

布や柱の染色としても利用されていたそうなんです。

 

別府にはいろんな温泉施設があるんですね。

最後にもう一つ変わった施設を紹介したいと思います。