歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その5

2017年07月29日 13時48分15秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

5.攻撃

加納は赤坂から数kmの工事資材置き場に8台の車とその乗員8名を前にして訓示を垂れた。

「主拳銃!確認!」

すると八名の各々の会社名のついた作業服の中から掌の中に隠れるような小型のリボルバー銃を取り出した。

口径22inch弾数8、典型的な安物の護身用銃である。

「繰り返すが、リボルバーは不発があっても引き金を引けば、次弾が撃てる。また連発するようなら、副拳銃を使用する。次!副拳銃」

主拳銃を元の胸元に隠したら、次は尻のポケットから拳銃を出してきた。

デトニクスである。連発式オートマチック拳銃9mm口径装弾数7。

「初段充填確認」

するとオートマチック銃の上側の部分を3mmほど引いて中を見る。

弾丸を確認すると、元に戻す。

「続いて、予備マガジンを確認!」

反対の尻のポケットからマガジンを取り出した。

「オートマチックで、初段が不発の場合、予備マガジンを使うように、そうでないなら、手に持っているマガジンの初段を抜き出して、再度装填する。それがダメなら逃げろ。」

メンバーの一人中野が手を上げて質問する。

「捕まったらどうするんですか?」

「捕まったら、全て私の名前を出して脅迫して命令された、細かい内容は知らない。金も出してくれるのでしょうがなく手伝った。そうでないと殺されると言われた。とすればいい。実は全員の名義で500万円がすでに振り込まれている。警察が勝手に見つけてくれるだろうさ。知らぬ存ぜぬ、そして、自分の出自を言えば、主義者とは思わんだろう。上手くすると有期刑、さもなくば無期懲役だが10年で出られる。それと車の中にあるものは知らないと通せ!何れも臨機応変にな!」

最後に加納は敬礼し、皆もそれに倣った。

「環境は想定以上のもので、成功を確信している。なに、お前たちは十分に優秀で有能だ。期待に応えろ!だが緊張はするな!しかし甘く見るな?」

敬礼を終わると加納は

「現場は、例の如く、揖保元や間抜野郎に抗議に来る連中が多いが「#ゴルゴじゅうぞう」を名乗れば退避するだろう。ツイートをアップする。」

「了解!」

「各員の幸運を祈る!」


他方別働隊が、既にTVSに先乗りしていた。

よくある保安院との小競り合いである。

「それ!正式な書面て聞いてきたんだけど?それで入れないの?どうすんのよ?」

「いやぁ〜、この振り出し主の鎌田部長が出張中でねぇ〜。」

「本人の署名と、印鑑って聞いたんだけど、それを信用しないってのはねぇ〜?オタク、仕事やってんの?」

「本人確認が出来ないんだよぉ〜。」

「あんた、このIT時代に馬鹿かぁ?この書面とかも、何かチップ入れて、それで判別している所ばっかりだよ?その努力をしないで、作業工程潰すの?ふざけんなよ!大体、今日持ってくる羽目は、そっちがゴリ押ししたスケジュールだぜ!俺だってデート中止で、どれだけ損害受けたと思ってんだよ!ふざけんなよ!加えて言うと、2階と3階の書棚の取り出しと防震工事!は、書類が無くならないように引っ張り出しを明日からするって話だった。それが、当日になってのっそり入れて、やるのか?で、部長さんの休暇は?」

「水曜日だったと思うが…」

「話にならない。この書棚の工事は火曜日がケツなんだぜ?一昨日来やがれってのは、正にこいつを言うな。で、警備の仕事ってのは邪魔するのが目的なのかい?書類まで出している人間を!」

「シゲさん、良いじゃないか…、そこの若いの?工事は何処までやるのかい?」

「こいつの運びこみと、不倒壊処置と、まぁ工具が入っているんで、中身のリストを表面に貼るぐらいかな?」

「なら良いじゃないか?書類もあるし、今日は人も少なければ、問題も少ないだろう?ねぇ?その形だよね?なら、防火癖には当たらないようにしてくれれば、それで構わんよ。但し、一応氏名と電話番号、会社名を書いておいてくれないか?」

「会社名と番号は書類に書いてあるでしょう?」

「手続きなんだよ。それはやっても良いんじゃないか?」

「へいへい、小西太平、真垣豪、ん〜と会社の漢字が面倒なんだよな?蓬莱工業(合)…、コレでいいだろう?」

「じゃぁ持ってきた敷きマット、汚れてないよね?汚れていたら、拭いてもらうからね。」

「大丈夫ッスよ!」

そう言うと

「シゲって爺、全くイライラしやがる。」

「いいじゃねぇか…。取り敢えず入れた。オマエは3階な。」

そう言うと搬送用エレベーターに書棚を入れた。


トミファー事務所では、大問題が持ち上がっていた。

斉藤伊奈からメールで連絡が入ったが、通話には出ない。

代表の埜田和(のだかずみ)は予てより、スキャンダルの山を恐れていた。

だがマスゴミはトミファーを支持している。

大丈夫とは思うが…、一体誰が?と思っていた。

「自民党か!公明党か!いやいや緡死ん盗、あの印象操作しか出来ないゲスの売国奴の集団なら有り得る。いやきっとそうだろう!」

そして、流石にMS、IBM、オラクル、アマゾンなどの手練が居て、関係者を呼んで、スクリーニングしたら、盗聴・盗撮カメラの存在を確認、保存してある情報を見つけた。

ただし、最新の情報以外は消されていた。

カメラの情報はトミファーの代表室に送られた。

斉藤伊奈は、誰でも、これがマリファナか?と思える異様な匂いのする目黒の貸しビルの一つに捨てられていた。

股間を隠す部分が開いているボディースーツと網タイツ、バッチリされた化粧、そして、股間と顔に白い液体が見られる。

秘書の木村は、取り敢えず、コートをかける前に、白い液体を拭き取ろうとしてティッシュで拭うと、あれ?と変な感じを受けた。

あろうことか、その白い液体を舐めようとした。

「ばかか!ここには変態しか居ないのか!」

あまりの怒号にヘッドセットをつけた木村も驚き、思わず頭を下げたが、

「すみません、ですが、これは練乳です、このティシュー持って行きますが、練乳です。精液には見えたでしょうが、生臭い匂いはなかったから、それに手触りが違います。」

「印象操作か…。糞!チョングソ・マスゴミ・緡死ん盗の得意技だ!全く油断も隙もない!」

机に両手を置いて体の重さとプレッシャーに耐えるような、形を取った。

「憶測だけでは、何にもならない。兎に角、換気、それと、そこに薬物とかタバコの類が無い様に処理させよう。君の立派すぎるスーツはマイナスだ。後で人を送る」

「ハイ」

「ここは私が、手の者を出します。」

「おお、粟林君、君はコンピューターの出来る人だったね。」

「ええ、凄く出来ます。まぁ年寄りの、マリファナを知らないような爺さんたちを送りましょうか?}

「そのへんのデリカシーは期待できる。任せるよ。助かったよ、君みたいな人間が居て。」


(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その4

2017年07月29日 12時30分30秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

4.鼠(ねずみ)

時は2018年2月24日土曜日、春節の終わった頃で、日本中が一息を付いている様子だった。

そんな中男二人がコートを羽織って、分厚い靴を履いて歩いていた。

「鼠(ねずみ)は、どのぐらい仕込んだ?」

180cm程度の身長の男が言う。

「21階まで、1階3機、ルーター付きが3階に1機合計28機」

168cmの身長の男がスマホを見ながら答えた。」

「他は?」

「大体同様だが、汐留はちょいと難ありでね…」

「天井がよく見られるからな…」

「ヤバイけど清掃員で入っています。そちらは?」

「ストロベージャムは、最終工程を残して、既に全量確保。問題配送方法だが…」

「赤坂は、どうするです?」

「普通の商用車を使おう。トレーラーで一気ってのは無しだ。」

「人手が要りますね…。」

「階段を潰さんとな…、問題は3階で足りるか?と言う所だが…」

「まぁ馬鹿のバブル好きが一階の高さを5mまでしてくれて、3階から飛び降りるにしても、12mはあります。多分、堕ちた先にクッションは無いでしょう。まず死にます。」

すると空から雪が舞い落ちて着た。

「雪ですね?積もりますか?」

「天気予報は幾つも確認した、空を見ろ、雪は降っているが、抜けるような星空だ。早朝の凍結はあるだろうが、10時頃には溶けているだろう。一応スタッドレスは履かせておけ。」

「そいつは既に…。」

「所でデータは取ったのか?」

「ハイ、28台分8Gもあるんですよ。参りました。明日は、データがどの程度取れるか?」

「ハイライトだもんな…。VPNがこの近くにあるだろう?」

「一個潰しますか…」

「TVSがなくなったら利用価値はない。使えるものは使えるときに使い切るもんさ…。」

「じゃ、そっちを手配します。加納さんは?」

「辻の奴らに連絡を取る。」

「あのナンチャって鳶ですか?」


「辻か?進行状況は?」

「人通りは少なく、明日は問題なくやれそうです。今日、指示書を見せに行ったら、何で金曜日じゃないんだって文句言われましたよ。」

「アカヒのクルーは明日帰ってくるのか?時間は?」

「来るんじゃないですか?やっぱり今日も宿代踏み倒す気ですよ、アイツら。」

「盗聴か?」

「ラインですよ…。軽い軽い…。」

「どうしても2社同時攻撃のインパクトが欲しいが、セットアップしてタイミングが取れたなら強行しろ。でなければ早々に去れ。」

「了解」

辻の電話が切れると、加納は別の電話を待った。

呼び出し音が鳴ると、瞬間に、加納は電話を取った。

「ガジャはどうだ?」

斉藤伊奈でしょう?バッチリですよ。警察も居なかったし警備ってんですか?簡単にキューですよ。」

「それで、今は?」

「もう、最初は嫌だ嫌だだったんですが、モノの30秒で自分から欲しがるようになって、パンツ脱ぎ出すし…。」

「写真やビデオは?」

「後でチェックしますが、まぁ皆で見ましょう?そうそう、練乳で精液っぽいのやっときました。」

「それは下か?」

「ああ、口に、顔射もあるか!ハイハイ!やっておきます。」

「急げよ!終わった後はメールで居場所を伝えろ。トミファーの本部事務所にな…。電源入れたらすぐに逃げろ」

「ヘイ!」


加納は再び空を見上げ、

「天気と、タイミング。まぁアカヒは無理かもしれん…。」


(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その3

2017年07月28日 21時38分47秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

2.正義を吹聴する不正義な奴

一人の男が怒っていた。井上一法、見た感じ田舎っぽい、胡散臭い奴だが、斉藤伊奈の元ファンだった。

無論相手にされるわけもなく、アンチになり、ストーカーになりというパターンである。

今回のマリファナの仕込みや警察へのタレ込みも奴で、捜査の状況をいくつものカメラとマイクで録画録音していた。

だが欠片も出て来ない。

「パヨクの奴らか?ウンコ舐め=チョングソか?」と思っていたが、実は『忖度パワー』とは知らず、悶々としていたが、出ていない情報を出す事とした。

情報の流し方は、それでもデリケートで、先ずは2chで古池百合子板で、ちょこちょこ出ているぐらいで、その後、斉藤伊のガサ入れ情報を出した時点で情報が拡散しだした。

それは当人も驚いているようで、凄い勢いだった。

説得力は、稚拙な盗撮なのだが、それでも「偽造」が全く見えない様子で、また音声分析で斉藤伊当人や麻薬取締官の声も断定された。

マスゴミは、この件に関しては、2ch情報は当てにしないと言う態度を取っていたが、それは古池百合子都知事への媚態だったのは明白だった。

その後ネトウヨの攻撃対象は「記者」あるいは「取材スタッフ」となった。

「今日、アカヒ売国奴糞紙の捏造野郎、岸井を狙撃しました、なう」

などの動画が増えてきた。

また、アカヒ、隔日、読み捨てなどの記者の顔写真と嫌悪が増加してきた。

そして、攻撃計画が掲示板上で検討される事が増えた。

彼らは流石にサリンやTNTを作るほどには行かないが、それ以下なら可能だろうと判断したようだ。

そして、実験から先に入った。

トミファーの橋爪淳子氏、女性ながら、古池に次ぐ実力の存在だった。

古池が実務の折衝で辻立ちが出来ないのを彼女がやっていた。

ブスではなく、美女過ぎない、実に政治的に良い均整を保っていた。

だが、その時に問題は起きた。

渋谷の駅前での街宣車上の辻立ちでは、延々と今進まない都政の問題を他の政党やゼネコンの所為にしていた。

そんな時である。

「パン!パン!パンパンパン!」

と爆竹の鳴る様な音がした。

街頭宣伝はそれですぐに止めて、状況を確認していたが、車体に弾丸が打ち込まれていた。

街頭宣伝はそれで止まったが、警視庁が出張っての捜査となった。

弾丸は、街宣車後方からのもので、斜め後ろからのものだった。射出出力が小さいが、弾丸は鉛だった。

詳しく調べると釣り道具屋のおもりから打ち出した奴だと分かった。

「ハンドメイドなテロリスト」

と鑑識は呆れたが、これが「草の根の地道なテロ」ってもんだろう。(あれ?なんか違うなぁ?)

これは井上一法がインターネットの単発銃の作り方を真似て作ったものだった。

硝酸カリが無いので威力が無かったが、それでも車体を撃ち抜いた。

「こりゃぁ…、報道しない訳には行きませんな?」

と警視庁捜査一課は決定したが、それを不都合とトミファーはほざく。

捜査一課は記者会見して記者クラブも呼んだが、呼応しない。

「報道しない勝手シフト」だった。

予てから、この報道したくないからしないと言う態度に激怒していた記者クラブ担当の村上警視正は

「記者クラブも終わりだ!外国人を呼べ!」

となり、CNN以外の海外メディアは

「記者クラブを自滅させた日本のゲスゴミ」と喜んだ。

村上警視正は、流暢な英語を話せる立派な人で、ゲスゴミは本当に嫌いだった。

驚く程の会見能力で彼は、最終的に警視総監にまで昇進するが、その時は状況の説明などをしっかりやっていた。

「では斉藤伊奈氏関連の麻薬事例は、麻薬関連ではないと?」

「それは分かりません。ただ、貴女の場合、マリファナが好きでも、そのパケをパンツに入れて3回以上洗濯しますか?」

「ハハハ!そうですね!貴方は話せる人ね!」

「銃弾によるテロは?」

「目下操作中ですが、先ず弾丸の口径が規格と違います。これは単発銃を自作して、それに合う弾丸を釣りの錘で作ったと考えています。鑑識も、蛍光X線分析で総判断しています。」

「単発銃で、殺傷可能ですか?」

「無理でしょう。心臓に当たるならともかく、今回も0.7mmの鉄板を突き抜けた程度です。それで殺傷とは、無理でしょう。」

この流暢な記者クラブ担当は世界に大いに受けた。

自民党の安倍首相は、これを大いに賞賛し、彼を警視庁や記者クラブ破壊の後のスポークスマンにすることを決定した。

そして、次の質問。

「何故、日本の記者クラブは、こうまで閉鎖的で、今回、突然、我々に、極めて重要かつ楽しい会見をセットしたのでしょう?」

それに対して村上警視正は

「アホくさいでしょう?あの馬鹿に付き合うのって…」

20秒ほどの沈黙があって、その後大爆笑が広がった。

「ハハハ!そうですね!私は外人記者の古株ですが、貴方の話は何から何まで面白い。全く面白い。あのクソッタレの、日本の糞紙屋はクソそのものです。」

アル・ジャジーラのハキーム・アル・ハサード記者は

「全く、ストレスの殿堂が笑いの殿堂となった。我々は日本の事情に広く紙面を取りましょう。」

「いや!それは困ります。こういう、内々の話は、ブログか何かで願います。重要なのは匿名希望で」

と村上が言うと、最大の大爆笑が広がった。


(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その2

2017年07月28日 20時34分43秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

2.化粧で隠せない「馬鹿」

その時都庁では、不毛な会話が進んでいた。

古池百合子都知事を放射状に囲むのは各ゼネコンのプランナーと営業である。

「この見積もりですが…」

「既に、オリンピック宝くじで幾ばくか捻りだすんでしょう?さほどの問題ではないと…」

とは四ツ井ホールディングの城島の言であった。

「しかし、この状態で4兆5千万円とは…」

「盛ペーパーの段階で『ケツカッチン』とは再三申し上げました。そして、その見積もり有効期間は今年の4月です。2017年4月。その際には、見積もり提出に1ヶ月、そして費用は最低30%以上は増加すると予め申しております。何も、今どうこう言われる筋の話ではございません。説明は既に尽くしております」

「し…しかし」

と古池百合子は、額から次々と冷や汗が流れた。

これでは、言い訳が立たない。

だが、それも仕方がない。散々ゼネコン軍団は「御説得」申し上げていた。

それでの「都民の意見を最大に聞く」とおっしゃるのだから、その時は、その時の相場が如何に違うか、既に話してある。

「都知事殿、我々は、御不満であれば、当初の基礎工事+陸上競技場のコンクリート打ち込みで手を引く用意が出来ております。予算の縮小があるかもしれないと、その先の手は打っておりません。それは、今後東京オリンピック相場で原材料が上がっても、それに対処する事は事実上不可能です。まぁ御側近の出来る方に分かる程度の資料は御用意しております。確約をしない場合の取引というものを御理解下さい。我々も、都知事殿の都合でマイナスを出す訳には参りません。」

そう言うと笛でも吹いた様に、ゼネコン軍団は一斉に立ち上がり

「本日は、御期待を満足できず失礼致しました。」

と背丈の高い筋肉隆々で一部の隙もない男達が半瞬の遅れもなくセリフを言うのを聞いて、日本の建設業は自分を見捨てていると分かった馬鹿女だった。


厚生労働省麻薬取締事務所にて、今井は西北管理官に報告を述べた。

「困ったものだな…、盛元首相の次男の時も大変だったが、下着屋の野田のヤリ部屋の関係は本当に困った。パンツ被って、マリファナふかして?それが健康に良い?馬鹿臭い…。」

それを聞いて今井は、また深く溜息をついた。

「女優崩れの馬鹿女は、検挙できましたが、こっちの方は、まぁ古池都知事殿の息掛かりで『忖度』したのが『仇』になりましたな…。」

「もしかして、あの博打好きの馬鹿痴事どのは、煙パーティーでもやったのか?」

「管理官…、妄想が暴走していますよ…」

「悪い…」

「いえ…いいですよ…私も、そう思わないでもない…、あの女優崩れもそうですが、マリファナを薬用って、患っても居ない奴で、まぁ『お盛んそう』な『美女』が言う時はSEXの興奮剤です。マリファナやってハイになってSEXする奴は、すぐにアップ系のクラックや覚せい剤に回る…、ですが、そんな事は、あのエリート崩れの、化粧崩れ都知事には解らないんでしょうし、理解する能力自身がないんでしょう…。」

「上との話では、あの馬鹿都知事が『マリファナ特区』とか言っていたと、上戸さんが激怒していた。」

「まぁトミファーは、肩書見たら凄いのが居ますけど、凄そうな奴でも『勘違い』が半分は居そうです。」

「わかっているよ。都議というとなんか凄い様に聞こえるが、一回当選すると、その後はドブ板選挙に近い。それを、あのツンツンした都知事の面とよく似た奴らが出来るか?と言われれば、悪いジョーク以下と言われるだろうね。」

「いえ、都下では、一般的な評価です。それにしても…」

「何だね?」

「いえ、連中が草やっているのは確実ですが、罠にかける側が下手過ぎて、話になりません。どうせネトウヨでしょう。」

「左翼は元気だったがネトウヨが出てきたのか?」

「連中はパヨクと違って、熱心で徹底しています。真面目という点、執念という点では世界一でしょう、だから麻薬常習者の適当な曖昧さを考えていない。今回斉藤伊奈を確保できなかったのは、まぁありそうだが、それを使ったという日常性を理解していない、連中の執念です。自然に麻薬をやっているって、感じが分からないんでしょう。」

「それは麻薬汚染国家の風俗だよ…、ネトウヨは、その点ではマトモって事さ…。」

「なら邪魔しないで欲しいもんですね…。」


(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その1

2017年07月28日 19時24分34秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

0.序章、他愛無い遊び…

それは突然検索エンジンに載った。

「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」

それと同時にYoutubeのアドレスが添付されていた。

それを開いてみると、街頭演説をしている古池百合子の首筋にレーザーマーカーが写っていた。右下にタイムカウントが始まり、5秒で止まる。

「暗殺成功」の字幕が出る。

「なんだ!遊びか!ばぁ〜か!」

とは言うものの、まぁ腹の立つ事をほざく政治家には、やってみようか?と思う。

何とはなれば、近年レーザーLEDによるレーザー光線は、ポインターやレーザ墨付けなどの機械、また秋月電子のレーザーユニットなど山ほどある。

そして、ビデオレコーダーがあれば一応揃った事となる。

嫌いな「痴れ者ズ」や「錬舫」などの、馬鹿丸出しで利口なつもりの寝言をほざく馬鹿には集中攻撃があった。

ツイッターでは、ハッシュタグで「#ゴルゴじゅうぞう」が出てきて、一日十万を越える投稿があった日もある。

ちょっとした「祭り」だった。

だが、警視庁は真面目に、その投稿者のIPを確認して、来たるべき日の来ない事を祈りながら準備を進めた。


1.発端。馬鹿の勘違い。

当時古池百合子は、失脚した錬舫と同じ狂犬政治を行った。

先ず、オリンピックのキャラクター選択も進まず、更には、細かい会場選びも遅れていた。

「ポンコツ群団」トミファーは、その無能を晒していてた。

古池は、最初から都知事の奥の手を出しまくった、東京オリンピック宝くじを発行したのもその一つだ。

古池の「都民の意見をじっくり聞く」と言う「ボケ老人」そのものパーな、決断というか思考放棄は、当初の3兆円から倍増すると分かってきた。

その時点で都民は、これはとんでもない無能だと分かり始め、その動きに恐怖した。

その一方で、古池に擦り寄るゴキブリの群れがあった。

マスゴミである。

古池持ち上げが、失脚した錬舫と緡死ん盗を置き去りにして急速に進んだ。

これが全ての始まりだった。

古池の足を引っ張る為に与党は自民党は動かなかったが「ある意味の忖度」をする存在も居り、まぁ「個人的に憤って」の事が多く、到底「忖度」ではないが、古池攻撃を進めていた。

その中で一番爆発したのが、斉藤伊礼奈狙いの細工だった。

ご存知パンツを被って、マリファナを合法化という、まぁ捕まった元バカ女優によく似た馬鹿だった。

それを狙って、この馬鹿女に罠を仕掛けた奴が居た。

彼のやった事は細かすぎた点でちょっと残念だったが、彼は斉藤伊礼奈のパンツ?ショーツ?パンティー?の股間の二枚重ねの所に空間が存在する、そこに極薄のマリファナを入れたパケを入れ込んで置いたのだ。

マリファナなどの麻薬をやる奴は注意力が極めて落ちる、日常生活の判断も悪い。それを狙ってのスキャンダルを仕込んだのだ。

色々面倒くさい手を使ってタレコミをして、一応麻取りが動いた。

警視庁が動くと「政治的問題が大きかった」し、何より「都知事の率いる会派」である。

到底捜査できない。だから国の機関である麻取り(麻薬取締官)が出てきたのだが、その様子を仕掛けた本人が撮影していた。

正確に言うと、ありとあらゆる所に無線LAN接続の盗撮カメラが配置され、捜査も全部録画されていた。

麻薬取締官は往々にして警察官とは見た感じが違う。彼らは、工場の工員のような作業着を着ていた。

「斉藤伊礼奈さん?一応トミファーの斉藤伊礼奈さんで宜しいですか?一応、儀礼みたいな身元確認は省きますが、それで宜しいですか?」

するとベッドに座っている斉藤伊礼奈睨みつけるように麻薬取締官の今井を見た。

「私は都議会議員よ!」

「麻薬所持の権限はありません」

「こんなものは知りません」

「それを、ハイそうですか、では我々の仕事は開店休業です。取り敢えず、入手元は何処なんですか?それと、ココへの引っ越しは何時ですか?」

そう尋問している今井に、部下の中村がやってきて耳打ちをした。

「どうも、何回も洗っているようで、使用する為のものではないと思われるそうです」

「どうして分かる?」

「包装しているパケのビニールが、妙にしっかり密封されています。ヤクザやチンピラは、そこまでしません。まぁ調査中で終わらせた方が…」

「それを決めるのは俺だ…」

「あ…すみません、出過ぎました…」

じろりと中村を睨んだ今井だが、吐息を吐くと、

「まぁそのセンだな…。一応、都知事殿と警視庁に貸しを作ると言う事で…」

「では、そのように…」

「ああ、進めてくれ…、御通告は、俺がやる…」

そう言って、中村を送り出した今井は、また深く溜息をついて、膝を曲げて斉藤伊礼奈に視高を合わせた。

斉藤伊礼奈は今井の目を睨んでいた。

「これも仕事でね…、まぁ所持していると通常問答無用でしょっ引くんだが、今回、『お立場』と『役職』と『後見の力』があって『通常』は無い。論拠としては、似た様なパンティー?ショーツ?パンツ?何て言うか今知らないけど、それに仕込まれたマリファナは使用する意図が見えないんだ。だから、今回は、その辺を調べるのが先にして一応、後見役に、御忠告を申し上げるって所で終わりかな?我々が『忖度』するのは、あまりないんだが、まぁ時が時でもあり、都知事が、まぁそうだから、今回は、身内にお願いする形にしましょう。」

だが斉藤伊礼奈はキンキンに頭に来ているようだった。

「何を勘違いしているかしらないが、これは『例外的』行為であり、本来はしょっ引くんだぞ。日本ではマリファナは所持だけでもお縄なんだよ。」

そう言うと今井は携帯電話をかけた。

「西北管理官、今回は…、ハイ、報告は受けました、…、ハイ、そちらの方も、…、ハイ、それでは訓戒のみで…と言う事で…、ハイ、作文は、取り敢えず、何処までやるかですね…。ハイ、ハイ、分かりました、後は、帰ってからと言う事で…。」

斉藤伊礼奈は、今も何も言わず睨んでいる。

「上のラインでも、今回は、誰かの罠の可能性を最大限に考慮する事が決定した…。だが、身辺、行動、発言には厳重に『ご注意』を!この捜査もヘタすれば、私も首が飛ぶんで、まぁ都議会議員で居る間に妙な陰謀に引っかからないように!お・ね・が・いしますよ。」

と言うと、鑑識作業をしている麻薬取締官チームに、

「取り敢えず、写真と、ヤバそうなブツ以外は、今回は無しだ。変な物を見つけても『忖度』しろ!さっさと帰るぞ!こんな所!」

今井は、麻薬取締官となって初めて「適当な捜査」をした。

古池の異常な行動は、実は都庁、政府、その他関係者にストレスを貯める事はあっても、薄める事は無かった。