「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

(20090829拾遺)

2009-09-06 | 矮小布団圧縮袋

○…晩夏でそろそろ疲労が溜まっているのか、今日は静養とする。先日のお出かけ先のことなどを少し。

 演者ゆかりの風土や周辺地を歩いて「さらにDeepな関西を知る」歴史シリーズの続き(爆)今回は兵庫県を巡る。実は神戸市須磨区から芦屋を通過し大阪に入ったのである。そりゃ月夜ノ物語とかなんとかとくりゃ源氏物語千年記念で須磨でしょ、ってつながり(強引??)。というか、一回行ってみたかったのだ。
神戸というとハイカラな感じだが、おらやっぱ古典的な情緒が好きだね。だがしかしJR須磨駅は下りるとすぐ目の前が海水浴場なのだ!(海岸の近さがうちとあんまし変わらんww)
 

で、たれぱんだとむすび丸、須磨寺に現わる(宇宙人みたい・爆)。「あつもり首塚」もお参りするが、いろんな謎のオブジェもあるw 「敦盛 VS. 熊谷」像はわかるのだが、なぜか「孫悟空」におみくじを結ぶとか。
      

「ぶじかえる」くんも、かわいい♪ 芭蕉の句碑の前の池でちょっとひとやすみとか。良寛様も来たのかあ。結構暑くなったけど、緑の多いところを散策するとだっくりしますね。
   

(おまけ)恒例のグルメ編。渋い須磨の商店街で購入した名物「敦盛だんご」と、新大阪駅の特製オムライス弁当(新幹線の中)。三ノ宮で食べたドミグラスハンバーグもおいしかった(ドミグラスもんは関西に来ると妙にうまいような気がするのはなぜ^^)
   

…まだまだ「あなたの知らない日本」の未知の領域が多すぎる。奥深い。多分芭蕉なんかもそう考えていたかもしれないけど、実際歩いてみて、その地名の地理的な位置関係や具体的なイメージが「こんなとこで戦ったのか…」のようにつかめるということはある。「まさか…こんなとこに来るなんて」の富士急の時もそうだったし。今までそんな感じは感じたことが無かったのに、今度その「地名」の字を何かで読んだり目にしたりする時には、がーっと身体の中にその空気とかの感じが蘇ってくるようになるという、realityプラスが期待できる。※日本はいいんだが、これが、海外に行ってみたいって憧れの気分には、まだいまいち、なったことがないんだけどね(苦笑) (20090906)
 
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