「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20110517

2011-05-17 | 矮小布団圧縮袋

○来年は博多座でEndless Shockなんだそうだ。こうなってくると、いよいよ森みっちゃんとか北島さぶちゃんの世界って感じがしてきた。東京と違って、そりゃとにかく近い。会社帰りに容易にバイクで立ち寄って見に行ける距離だけど、そういうことの前に、だいたい、券がとれるのかどうかによりますがな。どっちにせよ、その間多分、出演者の方々も福岡にいて東京と通うことになるんだろうってのが面白いわけで。だけど座長出不精だもんな。田村亮さんが街中の喫茶店で珈琲飲んでたり(多分公演期間中だろう)、ってところの前をすれ違って見たことがあるが。いずれにせよ、そんな按配には出くわすことはまずあるまい。ま、いいじゃないか、元気でやってくれ。こっちも激務だから「おー、やっとるな」と思いながら、ほのぼのと歓迎してまっせ一座。3月は大変だったんですよね。
 仕事の後、帰宅後にキイロイトリとお茶する主菓子は、練り切りの「青楓」(5月)。それぞれ季節・月と形状の名前と意味があるのだ。今度からこういうものをいただく機会がある場合は、図像を撮っておいて目録化しておこう、という写真。こないだから、なんか緑色のものが多い…


 アタック25よりも『太平記』の金沢貞顕よりも『龍馬伝』のお父さんよりも先に、中学生の頃に伊丹十三の対談集(『小説より奇なり』だったかと思う)を読んでしまって、その時の印象というかインパクトが強くて「…なんか、見た感じより、実は過激でやんちゃな人なんだなあ」と思っていた、児玉清さんの訃報。ご冥福をお祈りします。

 BGM: 鬼平犯科帳 OPテーマ (「日本晴れのうた」/ 口笛太郎・CHILDHOOD・中川統雄)
 時代劇専門チャンネルの番組案内のBGMでいつも、この「口笛」の「何かの主題歌」のほのぼの音楽が流れている。オリジナル音源なのか?と思ったら、ちゃんとCD曲集があるのだった。「暴れん坊将軍」なんていちおうサンバ(?)みたいだし。大岡越前にせよ必殺仕掛人にせよ、最低限シンプルな編成だと、楽曲のよさがきわだつ、ともいえる。ちょっとボサノバ風もあったり、グルーヴは軽くラテン系だろうか。このシリーズで第2弾とか出ないのだろうか。なんとなく栗コーダーカルテットのダースベイダー的な、ほのぼの感が好き。楽器持ち歩かないで、口笛、ハンドフルートとかでいきなりこれができたらかっこいい。ピアノは持ち運べないし、サックスは持参してないといけないし、カラオケは電源と機材いるし、そういうのでなくて、なんか一発芸でどこでもできる、っていうのを身につけたい、と思うようになった最近(もっと本業の成果を真面目に考えろ、って気もするが) (20110517)




コメント