「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20220909

2022-09-09 | 矮小布団圧縮袋

〇台風で延期になった出張の振替日。キイロイトリ「テンキガ ヨカッタ」鹿児島本線快速で移動。
 出発前にアサデス。KBCを見た。吉永小百合さんのCMとDREAM BOYSゲネプロのをやってた。菊池君の「光一くんもね!」←とりあえず「くん」はつけているw
 むしろ売り言葉に買い言葉の使い方にひやっとしたw

   
 小倉駅前からモノレールに乗ったのだが
 
  
 夕方、帰りに近くを通った旦過市場の付近。火災後の工事が行われていた。大変な様子。


 モノレール駅にて
 BGM:The Queen Is Dead / The Smiths
 Kingに代わると貨幣デザインも国歌の歌詞も変わるらしいのがちょっとショック。大正15年生まれだと星新一と同年齢という。訃報とともにこの手のSex PistolsのGod Save The Queenやモリッシーさんまで思い出されて音楽が流れるのが聴こえるのは、それだけの女王の歴史的存在のインパクトとスケールの壮大さと懐の深さと間口の広さと、格差の中で大政翼賛じゃ全然なくしれっと辛辣に言っちゃう文化の表れの一種でもあろう。自殺うさぎとかキングスマンとか強靭すぎて時々ついていけないイギリス人のユーモアの毒もある。日本も歴史的に見れば古くは文化の陰影の強さや韜晦はあったように思うが。いつから歴史修正主義者が浅く幼稚な反知性的風潮にしてしまったのか知らんが嘆かわしい。少なくともこれは名盤(しかしそれをblogで語ったのも10年前だったか)。Past the pub that saps your body, And the church who’ll snatch your money, The Queen is dead, boys, And it’s so lonely on a limb, Life is very long, when you’re lonely. 歴史上の「公人」たる人物とはこの位の比喩的表現をされても動じない人格的存在なんだろうと思う(公を私物化し弱い国民をいじめる権力者こそ最低、と一般庶民はどこの国でも思うのでは)。久しぶりに電車の中で聴く乗り鉄的な一日(20220909)
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