○Vamps London Live 2014 (3/29 19:00~)のライブ・ビューイングに行ってきました。場所は先日のL'Arc国立に続く博多のキャナルシティにて。今回は一応ディレイ放送です。
キイロイトリ「ソトハ エライ オオアメ デスガ」
VAMPSはUSJの野外以外はZeppでしか見たことなかったので、これだけ大写しにはっきり見えるのも珍しいのかなと(いつも前の方が怖いのでww後ろの方で見てるし)。ロンドン会場の「Jin Cha~n」の叫びが画面から聴こえてきて、こっちの映画館場内も爆笑w (いやほんとに、しばらくぶりで見たらじんちゃんがすっきりしちゃって、ミズタクの松田龍平的に渋くなってますが!)
Rock Bandも年齢的技術的精神的にも充実の30代40代、っていうムーブメントが成熟してきとるんですかな。
途中のLife on Mars?はちょっとどきどき♪だってご当地ロンドンの本場でBowie先生の歌を演るわけでしょ?ある種真っ向勝負というか、ちょっと静かに「おおおっ」と思いましたね。
BGM:The Past / Vamps (「Sex Blood Rock'n Roll」)
映像で映るあっちのLondon会場のむくつけき観客の兄さん姐さん達(※大河ドラマ「徳川家康」だと本多正信や井伊直政たちが言うエゲレスやオランダやイスパニアの紅毛人南蛮人と表現したりします人たちです><)が、Vampsの歌を一緒に歌いながらAngel Tripなんかでもわっしょいわっしょいできるのはなぜか?と思ったら、このEnglishな盤が出ておって歌詞がわかるというわけでした。
Vocalだけでなくて音も録り直したということで、多くのLIVEを経てBandの音もしっくり出来ててノリもアレンジもぐっとビルドアップされてる感じ。有松さんの荒ぶる太鼓は必聴だなあ♪(いや、ギターとかも全面的にふりきって荒ぶってますw)。この感じはやはり海外向けを意識してるのだろうか(アレンジを聴いてると「やってみたかったこと」多分やってる感がフリーダムですなw)。リズム体やコーラスの入り方やシャウトの感じも含めて正直、先に発売されたアルバム2枚とだいぶ違って、こっちの方がその後に生で見聴きしてきたヴァンプスの音のイメージに近いので、「どんな感じの音楽ですか?」と質問されたらこっちの一枚の方を、紹介としてお勧めいたします。(しかしなんつうアルバムタイトルよw)今日のロンドンのライブもこのアルバムの曲を中心に、という演目です。
雄叫びは綺麗なマリリンマンソン(爆)みたいだったりもします。映像だと確かにアングルがかっこいいのだが、アップだと目が怖いってw(黄色い声援が上がるww)。ちょっと前の喩え方をすると魔界転生の沢田研二の天草四郎みたいなやつです(笑)。が、案外メロディックに聴かせちゃったりもするので、The Pastみたいな曲も中には入っていていい感じです。
そんな感じでかなり盛り上がってた面白い福岡会場でした。どうしても年々諸事予定混みまくりで生の会場に行くのが難しくなってくる。そういう時のために、この手のLive Viewingという手段もありかもしれないね(←※やや、「ごちそうさん」ぬか床の吉行和子さんナレーション調)、と思ったりする今日この頃でありました。それにしてもこの10日近くで3回も行くことになるとは(苦笑)(20140329)
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