

じゃがいもは発芽して、10センチ位になったら、2本元気な物を残し「芽かき」をします。
かいた芽は捨てます。
写真は混んでいる、発芽状態。そして、かいた芽。


さっぱりしましたね!
間の草などを採りながら(中耕と言います)苗に土を寄せます。
じゃがいもは種芋より上に、生ります。そして日に当たると「緑」になって、がりがりになってしまいます。
この、中耕・土寄せを、成長に合わせて、3度ほど行い、こんもりした山に仕上げていきます。
5月末には「新じゃが」です。煮っころがし!大好きだ!


次に、「ナス」と「トマト」を植えました。
接木苗を購入。(病気に強い!)
採算を考えて大半は、種から仕立てますが、ナス・トマト・ピーマンは苗購入です。
250円のナス苗で何十個も採れれば、採算OK。
キャベツなど60円の苗を買って、肥料を与え、収穫期に50円くらいで、スーパーに、なんてよくある話し、230円くらいの種で、50は出きる。(僕は2年同じ種使用・1年で15個くらい作ります)
トマトは2本。1本に5段成らせたらプロらしい。
1段で3から4個成る。

ピーマンは4本。
袋かぶってるのは、苗が小さいので、寒さよけ。
暑いところ原産です。
最近、少しでも早く売ろうと、苗が店に並ぶのが早い!
「まだ早いよね!」「でも、苗が来ちゃってさ」なんていって、売っている。
本来、5月中旬がよいのに、困ったものである。
植えるべき時期には、店には売りきれて無い!

袋の中はこんな状態。
同じ「科」の植物を「同じ場所」に植えつづけると「連作障害」が起こり、育ちが悪くなる。
「その科の植物の好きな微少肥料の欠乏」「その科を好む病害虫が集中」などが、言われている。
ナス・ピーマン・じゃがいも・トマト、家庭菜園に好まれる、これらはすべて「ナス科」である。
毎年の作付けの地図など、付けている。
もう少し、広い土地がほしい!
だらだら、の1日が終わる。
汗などかいて、当然、酒が旨い!
もしかしたら、僕は、酒の為に、こんなことシテルノカモしれない・・・・・
(オ サム)