館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

山を食す!。

2006-05-20 06:52:30 | 山菜・きのこ・釣り


私くし的「山菜・3種の神器」

ウドの卵とじ・・コゴミのおひたし・・モミジガサのおひたし、である。

ウドの卵とじは、甘辛、香りそして、ウドの旨味を卵は殺さず、苦味を包みますね。
コゴミのおひたしは、ジクの歯ごたえ、付け根部分のとろみがたまりません!
モミジガサのおひたしは、これぞ山菜の苦味を、あえて堪能する。
(えぐみにならない、個性として旨味領域から外れない苦味・くせになりますね)






スタンダード・天ぷらである。

衣にくるみ、油で揚げることで、あくが抜けるため、天ぷらが多用されるのだと思う。
ここから、「天丼」に持っていく技(汁が出来ない!)が欲しい、と兼ねがね思っている。

最近僕も「御年をめした」・・・天ぷらも「少量」になった。各種1つずつ戴いた。

写真・左下は「ウドのかき揚」左上から、ハリギリ・タラ・ウド。右下は僕の好物・ちくわの磯辺揚げである。





「わらび」のおひたしである。

下処理が難しいと言われているが、そんなことは無い!
採ってすぐ、食べられないだけである。

洗う・たっぷりのお湯を沸かす・湧いたら火を止める・わらびを入れる・重曹を小匙半分入れる。これで「終わり」である。(煮たらトロトロになってしまいます)

後は「半日」そのまま(冷めながら・柔らかくなって・灰汁が抜けるのだ)
その後・新しい水の中に「半日」である。

なんたって・わさび醤油でしょう・・「刺身」と思ってください!



先日の「山菜採り」でおまけに採れた「しいたけ」である。
大きなもの1つ、を、細かく切って「網焼き」したものである。

やはり、新鮮な物を、すぐ調理はそれだけで、旨い!
網焼き、は、しいたけには相性抜群。いい香り・コリコリの歯ごたえであった。





例のやつです。「尺の岩魚」!!!!!!
お子様のリクエストで(奴らは昨年の「北海道」の尺ブラウントラウトで味をしめている)ムニエルにしました。

にんにくを刻んでバターで炒める・香草をたっぷり刻んで「小麦粉で真っ白の岩魚」にまぶし、弱火でじっくり焼き上げましたで。

フライパンの残った油で「ブラウンソース」を作って、盛り付け・ソースをかけて、出来あがりだ!

大きいのに「肉も柔らかく」競争率が高かった!
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする