
昔僕の家は、田んぼと畑の中の一軒屋であった。
それが、一大「住宅団地」になってしまったから、驚く。
「サニータウン」の西の端に、僕の家はあるという事になっているらしい。
「先住民」なのだ!
造成が始まってからは凄まじかった。この「あやめ」はその田んぼの「あぜ」にあったものである。造成で土が攪拌され、今は僕の庭に咲いている。ここに根を張って、9年、今年は初めて、沢山の花をつけてくれた。
次の写真の花は何でしょう?

これは「春菊」の花でございます。
昨年の秋から冬の食べ残り、が、霜に耐えて、今、花を付けたのです。


山菜の北軽の僕のフィールドに、この「山桜」は鎮座する。
見事な「大木」である。
花を見たい!と思っていたが、今年初めて見ることが出来た。
10年を越えて、通っているが、「花」は見たことが無かった。
花の見れた今年は「春が遅かった」と言うこと。確かに「山菜」15日ほど、遅い!
嬉しい・・綺麗な花だった。(写真提供・ZERO氏)

キャベツの収穫をする。
外の大きな「葉」は硬く、食べられないので、結球した部分を取る。
この「外葉」が活動葉(かつどうよう)で、お日様をあびて、栄養を供給する、重要な葉なのだ。結球部分は美味しいが、働きのもは「ここなのだ」!
大きな活動葉には大きな球が出来る。これが小さいと「結球」しないこともある。
白菜なども、同様なのだ。
活動葉・・・まるで「僕」のようである。

で、活動葉をそのままにしておくと、盛んに「新しい芽」を芽吹かせます。
これが「わき芽」である。
一株で10個くらいは出来ます。
味濃厚・えぐ味 苦味なし・そして柔らかい。
色の濃さが「栄養たっぷり」を物語る気がします。
生産者しか食べられない、ありがたい物である。
これ・・・・「商品」になると思うんだけどなあ?
我が家では「茹でてドレッシング」「即席ラーメン」「やきそば」である。
ブログ仲間のNOBさんの所では「信じられないパスタ」になった。
TBされているので、ご覧あれ!