館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「しょうが」を作る・手間が結構かかります。

2007-05-08 06:38:49 | 僕の菜園


秋に「掘りたて」の生姜。
洗って・味噌を付けて「生食」。これ、最高の酒のつまみであります。
ところが、この種(根生姜)・どこでも1キロ単位で販売なのである。
これでは、多すぎ。近所の店で「半分500グラムで売ってよ」と交渉して一昨年は作った。昨年は、すでに売り切れていた。
今年は、偶然別の店で、1袋だけ500グラムを見つけた(多分・袋詰めの最後の半端)うれしい!

節ごとに、小さく「ポキポキと分けます」。500グラムの塊から、30ほどの種になります。



熱帯産の生姜は、実は少し手間がかかる。
芽出し・を上手にしないと、育たないのだ。
まあ、芽出ししてしまえば、後は、収穫が保証されたような物である。

赤玉土の中粒を、発砲スチロールの箱に2センチ位の厚さに敷き詰める。
当然だが、箱の底は、水がはけるように、穴を開けておきます(結構多め)。
その上に「土・赤玉の小粒」を混ぜたものを、厚く敷き詰める。
これが、苗床になる。



この苗床に、種を切り口を下にして、並べます。



その上に、また、先ほどのブレンド土をかけて、水をたっぷり。
この箱を、温室にいれ、さらにビニールの覆いをかぶせます。

あとは、2日に1度たっぷり潅水し続けます。これで約1ヶ月。

高温・多湿が大好き・この条件が大事なのです。
芽が出てしまえば、畑はもちろん、プランターでも育ちます。
ただ、乾燥が嫌いなので(そのくせ、日光は大好き)根元にわらや草を取って乾燥させた物など敷き詰め、時々水遣りをしますね。

楽しみだ~~。



僕の秘密兵器・「珪酸塩白土」
菜園は70坪位しかないので、毎年「休ませる」余裕が無い。
ほんとはさ、1年くらい作らないで、土を休ませればいいんだけど、作らないのは淋しいで・・・
連作は「微少栄養素」(鉄分とかマグネシュウムとかね)を奪い、土がやせてしまうのです。
そこで、「珪酸塩白土」を使います。結構高いのが難点。



人間にも「微少栄養素」の欠乏は良くない。
時々、僕は、これで「補給」します。
コメント (13)
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