
せいろ・を試すべく「風の庭」を再び訪れた。
昼時だが、お客は僕らを省けば、1組4人が丁度、食べ終えたとこだった。
僕らが、席について、3人の客が、続いて、僕らの食事中に1人増えた。


すぐお茶が出され、菜の花のお浸しが来る。
おねえちゃんはきびきびし、接客は良い。

これ、「そばのカリントウ」となっていた。これも、サービスだ。

あのお方の頼んだ「そばの刺身」・・・・・普通・・・・
(僕も1つもらったのだ)

あのお方の「そばがき」。
あのお方は今回「単品」沢山攻撃にでた。
そばがき・は美味しかったらしい。
たしかに、ふっくら「炊き上がる」風情だ。旨いだろうなと思った。
そばがきはこの「ふっくら」の店と「しっかり」の店があるが、僕は「しっかり派」である。
伊香保に向かって、「水沢うどん」の街道(うどんまで行かない)にある「一心」が好きである。

つづいて、あのお方が「かぶりついた」・そばいなりである。
旨かったらしい・・・・・・
「アゲ・甘くない?」と聞いたら「そうでもない}と言っていた。

さて、僕の「せいろ」である。それに「野菜てんぷら」を付けた。

天ぷらは先日より旨かった。
きのこ(ヒラタケ&しいたけ)は、水分の含有量が多いので、カラッと揚げるのはけっこう難しいのだ。今回はOK.

さて、せいろである。
麺は申し分の無い、コシと風味である。
主人のこだわりが分かる。
しかし、汁がやはり「力」不足。濃さも「からみ」に必要なものになっていない。
及第点ってとこである。
ダシはいいのだが、何か足りない?
麺の量も少ない(上品ってか?)。
どうも、ターゲットが女性かな?って気がする。
まあ、2・3人で訪れ、せいろ・天ぷらは1人前を分ける。
そのような、量加減である。

ホント・ダシはいいよ。蕎麦湯で飲むと、分かりますね。
この、つゆを少し入れて飲む「蕎麦湯」は好きだね。
今後に期待である。
2度通った。1年後「どうなってるか」そんな再再訪をしようと思っている。


メニューに、「季節のもの天ぷら」がある。
僕は、自前でたべるので、店では食べない。
庭には「ウコギ」「柿の木」などがあり、注文があるとウドやタラなどに、このウコギやカキの若葉が天ぷらになって、添えられるようである。