
★ 「ルック・オブ・ラヴ-バード・バカラック・ソングブック」・トレインチャ
2007年01月17日発売
東芝EMI TOCP-7017
ブログでお馴染みの「太鼓叩き」氏が、あるし(日)の朝電話をよこした、と、思いなせ~
で、「オランダのさ~トレインチャって、しってる~」と言ったかどうか?
「バカラックやってるんだけどさ~、実っつにいいのよ~」とも、言ったかどうか?
で、俺は、すぐ購入にはしったのだ!
この辺り、彼は「セールスも」上手いかも?
さて、アルバム!
オランダで大人気の超実力派シンガーであるらしい、トレインチャによる巨匠バート・バカラックのカヴァー集である。
何故か?発売はブルーノート。彼女にとっては、日本デビュー作!である。そんでもって、バート・バカラック自身もレコーディングに参加しピアノを披露しております。
メトロポール・オーケストラを率い、55人編成の豪華フル・オーケストラでのレコーディングでございます。
では、収録曲など・・・・
1. サンホセへの道
2. ルック・オブ・ラヴ
3. ア・ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム
4. 小さな願い
5. ウェイティング・フォー・チャーリー
6. 恋よ、さようなら
7. フォーリング・アウト・オブ・ラヴ
8. ウォーク・オン・バイ
9. アルフィー
10. 恋するハート
11. ジス・ハウス・イズ・エンプティ・ナウ
12. クロース・トゥ・ユー(遥かなる影)
13. 世界の窓と窓
14. 愛のハーモニー
15. 恋するハート(ライヴ)
まあ、聴きなじんだ方も多いと思われる、バカラック満載でございます。
なんせ、初物・聴くまで、声の想像ができませんでした。ジャケの美しい横顔(まさか、これで、太鼓氏、メロメロ・・・購入じゃないだろうな?)からは、ちと細い、そして高い声想像したのですが、音域豊か・そして、線は太い声でございました。
しいてあげれば、「サブウエイ・トークン」の時代の「キャロル・スローン」日本なら、「サンディー」さんの声が近いか?
かなり、気に入っております。です。
歌唱力はすんばらしい!表情がさ、いいで。バカラックなら、ディオンヌ・ワーウイック、アレサ・フランクリン、と来る。このBIGに並ぶかもね。
この手、大好きな方、購入しましょう!ネットでいとも簡単に入手可能。
はたまた、馴染みのお店で、らっくらくでしょう。
そしてまた、改めて、バート・バカラックの、メロディーメーカーとしての実力に脱帽いたしました。
おしゃれに、家人のいない、日曜日の昼下がりなど、「ハーフ&ハーフ」でも飲みながら、イージーな、肩の凝らないひと時が訪れます、です。