
上信越道・上り。手前に「碓氷軽井沢」、先に「上里」の大型SAの狭間に位置する。
前後満員の時期でも、その小ささ故か、混まなかったりする。
で、僕は良く使う。

これは、売店とトイレの間の、広場の柱である。


古生代の海が柱一杯、ところ狭しと出現しています。
東京の、どこかのデパートや、国会議事堂も、こんな大理石があると聞いたような?

僕は、何度見ても飽きないのです。
目につく大きな物、良く見ると「小さな化石」、新しい発見がいつもあります。


そして、高速道路を作るとき、発掘された「遺物」の展示もあります。
縄文中期の暮らしが、想像されます。
そう言えば、我がロストのフラット・この近くの出身。
お前の祖先か?

高速道路によって破壊された、古墳もかなり小さな「復原レプリカ」で、御庭になっています。
こいつは「ダメ」です。
子供だましの、復原です。

実にショボイ!


埴輪の復原はさ、群馬産の埴輪に結構忠実。
鈴などの飾りも、すでに権力や階級が成立して後の、豪華さを競った、群馬の埴輪です。
しかし、この「巫女」の絵はなあ・・・ケルテックじゃない?

ここに立ち寄ったら「味噌コンニャク」を食べなあきまへん。
どこよりも、旨い!
そして、写真はありませんが、お腹の空いた方に、1押しは「かき揚げ丼」です。
注文してから揚げるかき揚げは(よって少し待ちますが)、デカイ、そして、油っぽくなく、旨いっす。

季節の節々に、地元の農家のジッチャン・バッチャンが農産物を売っています。
地元で加工したもの、作った物です。
安いです。写真は春の時です。
僕はここで、必ず「下仁田ねぎ」の苗を購入します。
いつも新しい苗で、感謝です。
皆さん、通りすぎず、如何ですか?御立ちよりなさっては?
横川の釜飯はありませんが、混まず、無料で博物館、そして、地元野菜です。