
おしなべて、魚が脂が乗って旨い季節だ。
鯖の味噌煮。やや甘めが好き。

畑は芋・大根・ごぼうが旬。
こうなると「けんちん汁」だ。
おかわり出きるように、大鍋で作る。翌日でも旨い。
けんちんは、汁・と言うよりも、「おかず」や「主食」の感がある。
七味は必須!

けんちんの大根の葉は、やかんのお湯をかけて、塩もみ。
旨いんだな、これが。

大根の皮は、きんぴら。苦味が多少あるので、甘めが僕流。

菊の三杯酢・今年の最後だ。自家製冷凍の戻し。
毎年大量に採って、茹でて、冷凍なのだが、今年は忘れちまったまま、強烈な霜で終わっちゃったのだ。

純米吟醸 綿屋 美山錦
地元の銘柄は『金の井』。平成に入ってから作られた酒である。
僕のフィールドである、宮城の中央・栗駒のあたりである。
宮城は日本酒は激戦・そしてどれも旨い。
これも、ふくよかな味・そして香りが立つ。何よりフルーティであります。
某所で、ご馳走になって、残ったものを戴いてきたのだ。

綿屋は1っパイでお終いだったのね。で、「船中八策」。
有名な土佐の「司牡丹」の超辛口の、限定酒なのだ。
その名も、坂本竜馬ゆかりなのだ。
日本酒度+8って辛さね。精米度60で、この辛口は、ぐいぐいいけちゃう危うさがある。
ただ、ちょっと、コクや風味にかけます。僕は、普通の「司牡丹」に軍配。

まだ、ちと、飲みたい。で、「立山」を飲み比べてみた。何度も登場・富山です。
どちらも、本醸造だが、黄緑のラベルは「ギンレイタテヤマ」で、精米度がちがうのだ。
ギンレイは精米度の高い分、香りがばつぐんと、比べるとわかる。
甘さはギンレイ・きれは普通酒だね。
どちらも、大好き!
コストパフォーマンスが実に高い!