
ロストにとっても、あかんべ山は特別なコンサートなのだ。
年に、4から6回程度は、どこかに呼ばれ、或いは、企画し、歌うが、あかんべ山は、「何故、地元でフォークを歌い続けるのか」、その答えのすべてを内包しているからだ。
1年練習し、その完成した「僕らの音」を1番力を込めて演奏するのは、あかんべ山だ。
そしてあかんべ山が終わると、次の1年が始まる。
新曲も、ここからスタートなのだ。
本日は「あかんべ山コンサート2008」終了後の、1回目の例会だ。
コンサートの感想戦・そして、リハーサルや本番の録音の鑑賞会だ!
悔いの残る者は、耳を塞ぎながら聴く。
俺?当然!塞いだ!


まあね、ものどもは、頑張った!
本番に強い面々、毎月2回の練習・どの家庭も「主婦」の仕事を、チャキッとやって、夜集まる。
その後。11時から12時だ。
許してくれる、夫・妻・おじいちゃん・おばあちゃん・子供もエライ!
監督の僕は、ご褒美を用意したのだ。
が、!、このてのブツとんと、選べない。
まあ、値段・・・・・そして、バイオリンの飾りに惚れた!
旨かったらしい・・・・・
S県G街の、地元のケーキ屋さんで購入。
初めての店だった。仕事先で立ち寄る。
「また、ここのを買ってきて~~~」と言っていたが、場所がわからん!

あかんべ山も、後日談が色々届く。
新聞は、30分も取材に付き合った。そして、熱心にコンサートも聴いていた記者だった。記事は、それなりに伝えてもらった。
しかし、ケーブルTVはね、カメラを回していただけだった。
受難は体育会系あつこに集中した。
職場で「見たよ~悪いこと出来ないね~」などと、声があがったとか?
そして、買い物でレジ、見知らぬレジのお姉ちゃんに・「見ました~~TV出てましたよね~~」とか言われたらしい・・・
練習に飛び込むなり「ね~~TVに出てるの~~~?」「あちこちで、言われた~~」と騒いでいた。
確かにTVはやつのアップが多かった!
まあ、嫁入り前の体じゃないんだから、あきらめなさい!

ミホ用の新曲だ!
1~3は18歳の僕が作った。4は30になって付け足した。
これから、頑張るのだ!
予備校に通う僕は、上野の公園に寝泊りする、浮浪者(ホーボー)を書いたのだ。
格差社会が広がって、ホーボーはもっと増えるだろう・・・・・
高齢化で、そして社会保障に冷たい日本・ホーボーのような高齢者も増える・・・
今、もう1度、歌う時だべ。