2年ぶりに、栃木のアマチュアビッグバンドのコンサートに行ってきた。
もうね、初めてじゃないので、「あそこは楽しめる」と、行く前から楽しみだった。
前回の反省もふまえ(エライ!)、地元のブログ仲間のダッフィーさんも誘ったのだ。
んで、女房も一緒!(エライ!)
前回の記事見てみっか!GO!
これは、リハーサルの写真なのだが、しっかり、緊張感のあるリハであった。
ジャンルは違うが、同じアマチュアとして、参考になったのだ。
知ったおじさんと、ベーベーがゲストであった。
楽屋でリラックス!
あびる氏は、ツイッターなどやっていた。
本番では、近影は無理なので、リハーサル。
原田俊太郎一座じゃなくて、トリオは今回は斉藤こず恵ベーベーの歌伴。
抑揚の効いた、歌伴らしいピアノを聴かせていた。
平石氏は、相変わらずの、歌心あふれるベースであった。
ますます、気に入ってしまったのだ。
会場はほぼ満員。
このグループの実力や、地域での密着度がおしはかられる場面だ。
太鼓叩き氏のおかげで、リハーサルから楽しめるのは、感謝に耐えない。
さて、本番!
前回より若手?が増え、さらに、女性にミュージシャンが増えていた。
それがまた、ボリューム豊かなラッパを聞かせるのだ。
全体、緩急の流れがやや不足・少し音が硬いのが、気になったが、まあ、愛嬌か?
こず恵ベーベーを生で聴くのは、2年ぶりかな?
いや、正直、上手になっているのに、ちと驚いた。
歌に表情がでて、生々しさが増したように思う。
歌伴のトリオも、お見事!
ボーカルを部分鼓舞し、あるいは、見事な空間で包みであった。
ソロも、メリハリが利いてよろしいなぁ・・・
1部はディズニーのナンバーで、お客を掴む。
2部、ゲストの演奏があって、3部はこず恵ベーベーとのジョイントなどサプライズしつつ、得意のベイシーナンバーが炸裂だった。
ここまで、実力を備えたメンバーが集まると、運営も大変であろうと拝察。
ミュージシャン、まして実力があるとね、我儘も多い。
1つの音に束ね、お客を感動させるこのグループに改めて敬意をひょうしたい、我であった。
台風の只中のコンサートだったが、素敵な一夜であった。
最後に、おっちゃんな、な!
細かいパッセージと、美しいシンバル。 おら、顔を見ずに聞き入っただよ!
音は、一流だわ・・・
また、このコンサートは行きたいにゃん!