館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ドン・マクリーン 僕の育った音楽Mの仲間達その2。

2010-11-27 06:21:24 | 僕の育った音楽


ドン・マクリーン(Don McLean、1945年10月2日 - )は、アメリカのシンガーソングライターだ。

知ってる方も、懐かしい方も、結構居るに違いない。

「アメリカン・パイ」が大ヒットだったからね。

アメリカン・パイは1971年に発表の8分30秒に及ぶ大作だ。この時代フォークでこの8分にも及ぶ長さはありえなかった!

歌の内容はね、あの、バディ・ホリー、リッチー・バレンズ、ザ・ビッグ・ボッパーなどが犠牲になった飛行機事故を題材にした曲であったな。

良い曲だったよな。

彼は、この年代でフォークの場合、多くのミュージシャンと同じように、ピート・シーガー達の影響を受け、この道に進んだようである。

大ヒット以降も、良質なポップスよりの曲を発表し、日本でも売れたが、最近は全く消息を聞かないが、音楽は続けているようである。

僕が、驚きを持って、さらに彼の名を忘れないのは、写真右のアルバムなのだ!!

ここに収録されている「Homeless Brother」という曲によってである。

すごいのだ!涙せずには聞けないような、美しい曲なのだ。

メロは単純かつやさしい・・奇をてらうような曲ではないのだが、「これぞフォーク!!」と叫びたいような曲なのだ。

ドン・マクリーン・・・如何ですか?あの、何かが生まれそうな予感のした、70年代が蘇ります。

ちなみに、「Homeless Brother」・・・ピート・シーガーがハミングと、チョットだけ、コーラスでお手伝いしています。

マクリーン・嬉しかったろうな。

コメント (8)
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