宮城・岩手の酒など、ある日の晩酌テースティングノートその１７０付き。

昨日日記

１・どうも、ゴーヤの発芽が悪い今年。どの家もそうらしい・・・「冷蔵庫で2・3日冷やして蒔くと良い」と聴いたので、試す。

２・一進一退というが、どうも、あそこは、一進が無いように思え、暗い気持ちになる。

３・もともと野合の塊だったのだから、行く処まで壊れるのも良いか・・と、思う政治と政党なり。

４・業界はかなり厳しい状況が続いている。本格的に生産が始まるのは10月と、短期の指針を決める。どうにもならないことはあるのだ。


さて、東北の酒を呑んで、応援だ！





水餃子。薄皮の物と、もっちり厚いのがあるが、今回は薄皮・・・

こっちのほうがいいかも？



豆腐のサラダ。だ。




山ウドとハム炒め。

山ウドは、香りが豊かで、ほのかな苦味で秀逸。



イワナの塩焼き。うまし・・・！



トリアシショウマとモミジガサのお浸し。



岩手県盛岡市・株式会社　あさ開

大きな蔵で、岩手では有名。その「大吟醸」なのだ。

麹の香りが残り、大吟醸にはめずらしく、旨味に中心を置いた酒とみた。
大吟醸は呑みやすい？では決してないのがこのお酒。

酒らしい酒だ。



宮城県塩竈市・浦霞醸造元　株式会社佐浦

まあ、有名、そして僕の大好きなお酒である。

その「純米吟醸　浦霞禅」である。飲んだ方も多いだろう。

あまり自己主張が無く、含み香が良く、後味のすっきり感は抜群である。
冷やで、食中酒として、完璧なのだ。

復興を祈りつつ旨いのを呑んだ。