館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

またまた読書の記録(去年の・・)。

2012-01-05 06:31:22 | 読書の記録
昨日、吉本の社長の「シンスケ復帰願い」の記事が出る。
きっと、スポーツ誌など、大はしゃぎだろう・・

>この思いは、私たち全社員、全タレント、全芸人の思いでもあります。

だと。

だとしたら、全社員も、全タレントも、全芸人も、皆、ろくなもんじゃね~~な。

Bのために、沢山の市民が被害にあって、死人も仰山だんべ・・・



っと、昨日に続いて、昨年ネタ・・・が、以下続く。


昨日は、どじょう食えなかった・・・そのわけは、後日・・・・


さて、今日から、お仕事であった・・・ぐわんばるか!





「もう1度読む・・」シリーズは、日本史・世界史と読んで、今回は「倫理」!

倫理社会って授業があったよな。

おら、その高校の授業でマルクスって人知ったのだった。

教科書って、面白いよ?如何?

「人類VS感染症」は、数年前に買って、埃をかぶっていた、岩波ジュニア新書の1冊。
このジュニア新書も、新刊を1~2冊は毎年読むかな・・・もはや、中高生に向けた・・と、発刊されたシリーズだが、脳みそがかなり軟化してきた僕には、レベルが合っているかんじなのだ。

戦い続けた、感染症への人間戦い・・・根絶できたものは、ほとんど無く、経済的疲弊や、豊かな森の伐採で、増え続けているのだが、刹那を謳歌して次の世代など考えない人類に見事な警鐘を鳴らしている本であった。

沖縄本は、歴史から紐解いて、「沖縄の人々」の闇の部分に切れ込んだ名著だと思った。民族としての沖縄・・その負の精神性に切り込んだ名著かもしれない。
負の精神性を知ることは、未来の扉の開け方が違うと思うのだ。


宮沢本は、絵や写真もふんだん。

宮沢賢治のひととなりは、俯瞰できて、入門書として僕には最適であった。

しかしまあ、人間性豊かで、小さくて・弱くて・まっすぐで、それがわかっていて、紳士であります。
コメント (4)
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