館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

我がお山の測定をしたのだった。

2012-01-08 10:17:44 | 山菜・きのこ・釣り


昨年のキノコは、水煮(ヒタヒタの水で茹で、汁ごと冷凍)にしてあって、あと2食分はある。

おらの、大事な、キノコフィールドは、原子力村のおおばか野朗どもによって、汚されてしまったか・・・・

心配だった。

このフィールドの測定が、最後の気になる場所であった・・・・

写真・生えたまま乾燥した、ヌメリスギタケモドキ。

長野の第一ポイント!ヌメリスギタケの林・・・・

0.155マイクロシーベルト毎時・年換算で、1.35ミリシーベルトだった。

やや高い・・・




ここは、アカモミタケの宝庫のような場所・・・・アカモミの畑のようなばしょだった・・・
アウト!!!

もう、思い出の場所にする・・・

除染基準を超えているのだった・・・

全般にN県側は高い・・・G県のお山に行くほど、数値が減ってくる傾向だ。

N県では、有料道路の絶好ポイントが0.1マイクロシーベルト毎時で、安心。
その他、中軽井沢のアカモミうはうはゾーンが、0.09マイクロシーベルト毎時と低かったのが救いか・・・・

僕の測定行脚で分かったのだが、線量が比較的高い地域は、どこかにホットスポットがあって、細かい網羅的な測定が必要って感じなのだ。

N県でとる場合、細かい測定が必要だね。



さて、G県にやってきた。

10っ箇所以上測定したが、思ったより低かった。

0.07が一番低く、一番高いところでも0.1マイクロシーベルト毎時であった。

T市と変わらない状況にほっとした。

まあ、きのこも山菜も、N県は2~3のポイントのみで、大半G県で採る以外ないと判断した次第だ。



やはり、早川教授などの発表の通り、あの写真前方の山並みが、こちら側への流れを阻止し、そのまま、東斜面をかすめ、東京の八王子方面に流していったようである。



春には、もう少し、僕の秘蔵場所のピンポイントでの測定を行うのだ!



採るのだ~~~
コメント (4)
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