

時は6月24日。
4時起床・5時の電車で、羽田はフライト40分前に到着。40分ってのは、何かあったらアウトだよな。
いそいで、空弁食って、機内ではビール・・・11時に那覇、すぐに高速バスさ・・


やはり、高速道路で、数ヶ所止まるも、早い。

やってきたのは「よふけ」・・・1:30を回っていた。起きてから9時間半で、やっと名護だった。
今回の旅の、メインは「伊江島」なのだが、伊江島堪能のためには、前日名護泊なのだ。
ここについてやっと屋根から解放!沖縄に空気を深呼吸。
島の香りだなぁ・・・この空気がたまらん!


ホテルで荷物を預かってもらい、昼飯。真っ先に漁協の直営店に行った。


かつをのズケ丼!!!ご飯が見えません!!うまい・・・朝水揚げ・・そのまま昼飯になった魚は旨い。

他聞にもれず・・商店街はシャターが目立つ・・・


野菜・肉・果実・・花・・などなど・・たぶん、ここの市場に集まり、再出発したのかもしれない。
この発想は沖縄かも?


本日は名護散策。
1つだけある酒造所は、工場は工事中で見学できなかった。旨い泡盛「国華」の蔵だが、近代的になるのかしら?

普通の民家の庭には、パッションがたわわ・・・


歩いていたら、このような碑を発見・・・彼はこの地で生まれたらしい。懐かしい名前だ。


有名なガジュマル。蔡温という、三司官という官僚のトップの方の話。
1700年代前半、疲弊した農村社会と、仕事にあぶれた下級士族をどうするかは課題であった。
こうした問題に、治水灌漑・専売制・士族の商工業への転職奨励など行い、王府財政を立て直した方と伝わる。
彼は、薩摩藩へは、服従であったが、上記功績もあったらしい・・


名護の博物館にやってきた。
23日「慰霊の日」の前後には、沖縄中の博物館では「戦争を反芻」している。メディアもすべて、島中がそのようになって、この島では戦争が終わっていないと実感するのだ。


この島の「学徒」たちに焦点が当たっていた。
ここはまた、クジラ漁の地でもあった。日本の伝統的な食文化だ。

徘徊は2万歩近くになって、ホテルにチェックイン。しばしまったりした。

風呂が沁みた・・・・

TVではこのように・・・



夕方、浜辺を散策・・・・
ベーベーは犬の散歩・・・学生達は水浴び・・・・岸壁では地元の方がつりをしていた。
風が気持ちよい・・・

呑みの時間・・・


市街地から少し離れたこの場所は、飲み屋が少ない・・・
地元の方で盛っていた。

お通しとラッキョウ。

牛のタタキ。

揚げだし豆腐。ハイボールは進むのだった。
かなり疲れた体が、溶けて行く・・・・・
ホテルに戻り、どっぷり寝た。

このホテル、無料朝食だった・・・・バイキング・・・・
それがねぇ・・・質が良い。旨かった・・・このホテルの売りらしい・・・
那覇でも、泊まって見ようかな?
こうして、初日は暮れたのだった・・・・