館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

日本経済新聞でも、さすがにこの程度は書かないと・・の、戦争法案・そして飛行機事故。

2015-07-30 05:46:16 | 時事言いたい放題



日経でも、こんなこと書かねば・・と、思ったか・・・

いい試金石じゃないか?

どんなに話が上手くても、言葉巧みでも・・

今回の「憲法違反」の強行採決・・・

弁護する人々は、同じ穴のムジナで、信用すべき人間じゃないってことだよ。


参議院で審議が始まったとたん、飛行機墜落のニュースが戦争法案を隠す。悲惨な事故で、巻き込まれ亡くなった方が居て、ご冥福を祈る以外に無い。

相変わらずデモで意思表示・居てもたっても居られず行ってみた人・・そんな姿を事故前は報道していたが、小さな記事になって、にんまりとしているのは首相や自民公明だろう?

住宅街のど真ん中に!!!と、映し出された映像にぞっとした人も居るだろうが、だが、沖縄では日常・・・どこの基地もいつでも住民を巻き込む危険の只中にいるのだ。
1日に離着陸を繰り返す数も、調布の何十倍もなのだ・・・あの画像にぞっとした方が居たら、沖縄に思いを致して欲しい。

岸というオジイ様のダーティーな側面を、すばらしいオジイ様にしたくて「安保も反対が圧倒的だったが今は、この国を戦争に巻き込まず評価されている。」という。

冗談ではない。

あの時代、「沖縄からベトナムに向け爆撃機がひっきりなしに飛び、無差別の爆撃を行っていた」「枯葉剤も沖縄に集積し、ジャングルを見通しのよい枯れ野にすべく撒かれ、今も苦しんでいる人々がいる」「ベトナムへ飛び立つ、明日は無いかもしれない兵隊は、一夜でお金を使い果たすべく、歓楽街を練り歩き、いびつな経済で沖縄の自立的発展を阻害し、果ては性犯罪を犯して、戦地に向かった。」

あの時代、ベトナムからは沖縄は「悪魔の島」と呼ばれ、この国は見事に戦争に巻き込まれたのだ。

安倍さんよ・・あの島は、わが国では無いのか?



昨日のTBSラジオの時事川柳

「耐えられぬ 猛暑 支持率 38!」


さて、連日38度とかのT市・・・僕は、少し留守にします・・・コメ返は日曜になります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする