館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

タンパラヤ・小桜など・・・2015・秋の沖縄・・夜の那覇・・なのだ。

2015-11-09 05:30:12 | 旅は続く
さて・・・・元気玉も土日の気分転換(正確には、土曜で解放!日曜日、少し蓄積)して、また、沖縄に戻る。

もちろん、与太だぜ!な!!




夜の沖縄、総集編・・・

まずは、必ず行く「小桜」・・・・もはや、僕のブログの読者(が、いたらだが・・)」馴染みだろう。



大将とカウンター。カウンターには、小桜ネーネー2人と、若い3代目が写ってるだが・・・

最近、雑誌にのっちゃったので、いつも満員・・・・早い時間に行くか、まあ、予約だなぁ・・・



3代目に代替わりして、このようなメニューにも挑戦か?いいねぇ・・・



お通しの「もずく」は絶品・・・そして、僕の定番「スルルー(きびなご)の南蛮漬け」ハーフ!



60周年記念ボトルと、気まぐれメニューの「煮卵」!美味かったぜい。



そして、こちらが僕の一押し!「揚げ豆腐」・・・頼んでから島豆腐を揚げるので、熱々ホカホカで、最高のつまみなのだ。

写真は無いが、つまみではなく、お腹を満たすならここの「ソーミンチャンプルー」は那覇で一番美味い!!



隣で、なんだか、一人でおとなしく飲んでいた方と、話をする。
彼は、修学旅行以来で、ふらっと来たらしい・・・いろいろ打ち解けて呑んでいたら、知り合いの知り合いで、前回からすっかり仲良くなった地元のギマちゃんがやってきた。
お互い、あれ~~~と、懐かしく、ワイワイと呑んで、僕が帰る時に、盛大な乾杯を行ったのだ!!

S殿、またギマちゃんと呑んだで~~



こちらは、数年前から気になっていて、今回初めて入ってみた。おかげさまで30年と、店の看板。



旦那は石垣の出身で、女将は西表のご出身で、那覇に店を出して30ねんだそうだ。

沖縄本島と、石垣などの先島(さきしま)諸島とは、ちと、文化も違い、よそよそしさもある。だから、こうした店は、先島の人たちで、本島に来ている人達は(仕事は那覇はやはりおおい・・)、同郷の店に集まるようだ・・・

何故かネーネー達が多かったなぁ。T県S市のミネさんなど喜ぶに違いないのだ。



泡盛も石垣のお酒。

食べ物も、オオタニワタリというシダ植物の新芽やアダンの新芽など先島では食べるが、本島では食べない。僕は好きなんだけどさ。



そのアダンの新芽と豚の角煮・・・・・実に美味かった。
アダンはマコモやタケノコの穂先などに似た、甘くて味わい深いのだ。

今回はリサーチ・・・・次回から、通うかも?



こちらの屋台は、県庁前の銀行の駐車場に現れる屋台。

沖縄では珍しい屋台、二代目猫舌。京都生まれの高橋あつしさんが切り盛りしているこの店は、2010年の6月に縁あって、先代から譲り受けた冬場はおでん、夏場は串揚げの人気屋台らしい・・・・。
ちょっと、気になって、今回来てみた・・・



開店前に来て、ちょっと話などしながら、準備を拝見・・・・結構、準備は大変であった。丁寧に、仕立てていたなぁ・・・



串揚げは水準以上の味で、安い。車海老など高級品以外は100円だわさ。

例によって、ソースの2度浸けは禁止!



泡盛以外にも、ハイボールや日本酒などもある。ここも、あたりだったな。

大風・雨の時は原則お休み。この日は、呑み始めて、ほどなく雨だった。



晴れていれば、20席ぐらいは大丈夫かも?



さて、あやしい人けの少ない路地を抜け・・・



この日は、まずすきっ腹を満たしてからと、なじみの店「新茶屋」に向かった。

餃子のみの店だ。



餃子が焼けるまで、お通しとジョッキで泡盛の水割り。ジュークボックスは現役。



まるごと1個のにんにくが入った自慢の餃子・・・実に美味い・・・あの、餃子小僧の北海道海坊主に食わしてあげたいねぇ・・・

ちなみに、ジョッキ&餃子10個で1000円なのだ。さすが地元相手の沖縄値段に感謝だわな。(餃子と頼むと10個・・これ以外にないのだ)。

ちなみに、店主は美人なのだ。



そして、これまた、ぼくのブログの読者(いるのかよぅ?)には、おなじみの「タンパラヤ」である。



毎回適当なお通しが出る。



ここの焼きそばは、今のところ那覇で一番!「ポーク少な目な!」と、リクエストにもこたえてくれるぜ。



店主のセイボーは本土からの出稼ぎを終え、昼には、お母様が、沖縄そばの店を切り盛りし(このお母さんの店は、歴史は古い)、夜は彼が居酒屋をやり始めて7年。

最初は、料理・・・・下手だったが、上手くなった。

おでんなども、この2年で始めた。

どうかなぁ・・・と、てびちを食べてみたが、美味い!

これから、タンパラヤは焼きそばとおでんだな。

ちなみに、沖縄そばも美味いで。僕の女房は、ここの「パパイヤ炒め」が好みだわさ。



前回もこのお方は居て、僕のことも覚えていて、話が弾んでしまった。
本土の出稼ぎから帰って、今は沖縄で仕事をしているとのこと・・・

乾杯の図である。



このオールバックの、まず、飲み屋の店主には見えないお方が、セイボーである。

気兼ねをしない、僕にとっての、居場所のある飲み屋がここである。


沖縄の観光客相手でない店は、およそ、5000円あれば、3軒は回れるのだ。夜の那覇は好きだな。昼の那覇は、だんだん変貌激しく、好きじゃなくなってるんだけどさ。

コメント (11)
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