館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

師匠がホダ木を持ってきた。

2010-10-11 06:04:52 | 僕の菜園


釣りの師匠がホダ木(植菌され、菌が回って、きのこが出る状態になった原木)を持ってきてくれた。

梶に木には、ヒラタケ。
ならの木にはしいたけ。

師匠の友人は植木屋さん(造園業)をやっていて、伐採の木でこうしてホダ木を作り、時々くれるらしい・・
おすそ分け・・・

僕のヒラタケは、4年目で今年はだめだろうと、思っていたので、ラッキーであった。



さっそくキノコの場所に・・・

いやはや、いつの間にか、花みょうが(こいつからは食べられるブツは出ないのだ・・)がはびこっていた。
鳥が種を運んだか?
地下茎でものすごく増えるので、困ったもんだ。



すべて引き抜き、ホダ木を半日陰・直射日光の当たらない場所に置いたのだった・・・
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本日お休み。

2010-10-10 06:18:30 | グルメだ!


水曜日の弁当。

揚げシューマイ・シャケ・玉子焼き・なす、ぴーまん、ウインナの炒め物。

写真写りなど考え、ピーマンを上にした。
小細工・・・・・かえって、良くない。
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レッドベリー・僕の育った音楽Lの仲間達その13。

2010-10-09 05:05:51 | 僕の育った音楽
今から、いぐ!

雨なのに、いぐ!

生えてるから・・・・・・・



レッドベリー(Leadbelly または Lead Belly、本名ハディ・ウィリアム・レッドベター、1888年1月23日 - 1949年12月6日)な!

まあ、アメリカのフォークとブルースの偉大なミュージシャンである。

実に人間臭い、そしてなんとも魅力的な男である。12弦ギターを使っていたが、技巧も巧みである。
戦前のミュージシャンで、黒人とくれば、ブルースだろう?と、なるが、彼の場合、明らかにフォークに軸足が乗って、芯にブルースかな?

差別・貧困が付きまとった戦前(いや・・戦後もずっと続いているけど・・)にあって、ミュージシャン、分けても黒人のミュージシャンで、ブルースやJAZZでは「破滅型」のミュージシャンが多い・・たとえば、JAZZなら、チャーリー・パーカーしかりである。

さて、レッドベリーも、そんな破滅型のミュージシャンであった。殺人含む犯罪で、何度も刑務所暮らしだ。

その音楽・・それでも、彼の才能を惜しんだ、多くの民俗音楽の研究者や、白人のミュージシャンたちによって、彼の音楽生活が成立するのだから、そこもアメリカって気がするのだった。

そんな、レッドベリーの音楽で歌われる内容は、ゴスペルや、女性、酒、そして差別を歌ったブルースと、カウボーイ、刑務所、仕事、船乗り、牛追い、そして踊りを歌ったフォークソングなど、幅広い題材をカバーしたのだった。

実体験がフォークになり、ブルースになる。

そんな彼の歌は、僕は大好きであった。

ミッドナイト・スペシャル!

沢で、お魚が入れ食いの時など、口ずさんでしまうのであった・・・・
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阿武隈高原SA・磐越東線サービスエリアB級グルメ11回かも。

2010-10-08 06:38:13 | SAグルメ


磐越道は、郡山といわきを結ぶ「東線」と郡山から新潟を目指す「西線(さいせん)」がある。

そのバンエツトウセンのSAである。東線でおおきなSAだ。




天玉蕎麦に、ライス・コロッケをトッピング。

蕎麦は水準だ。

たとえ、立ち食いの様な、こうしたSAの蕎麦でも、蕎麦なるもの、日本の文化だな~と思うのだ。

で、コロッケ・・・贅沢に、牛ひき肉であったが、旨くない。

コロッケはね、は   芋っけ>豚ひき肉コロッケ>牛ひき肉コロッケの順だな。




こちら、多くの客が食べていた、「しょうが焼き定食」。

正直・タレが甘くいただけない・・・・

しょうが焼きは、妙にタレを凝るより、生姜と醤油・・あとは、肉の旨味で十分ではなかろうか?




 
 おうい雲よ
 ゆうゆうと
 馬鹿にのんきそうじゃないか
 どこまでゆくんだ
 ずっと磐城平(いわきたいら)の方までゆくんか

山村暮鳥

こんな詩の浮かぶ、福島の夏空であった。
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2010調査捕茸の記録。

2010-10-07 00:04:35 | 山菜・きのこ・釣り
賞味期限中に記事はやって来た。
なんせ、来週も「キノコ記事」は続く・・再来週も・・

ほんじゃ、今年最初のきのこ記事。



毎年の定点観測なのだが、今回は東京ベーベーが研修にやってきた。
いつになく、早い集合。
怪しい人影は、誰?



上信越道・下りの「横川SA」の温かい蕎麦は旨い。おらの握った「おかかオニギリ」もあるでよ。

こういう場所でも、芝生で針葉樹の場合、その根元を見てしまう、悲しい習性のささくれ。



不安・不安・不安・期待・・・の比率の頭の中。驚くべき異常な天気の夏だったから・・

いつもは、ナラタケやヌメリスギタケモドキが顔を出す、最初の場所は「オオワライタケ」であった・・・不安がかなりよぎる。



そうなのだ。東京ベーベーとは8時11に軽井沢駅で待ち合わせ。
その駅手前には、毎年の絶好の場所があり、待ち合わせ前に収穫じゃなくて・・調査しなければならなかったのだ。

で、オオワライタケの奥では、倒れた柳に、大量のヌメリスギタケモドキが居たのだ!!

不安が1つ減る・・・



次の某ポイントでは「ムラサキシメジ」が発生を始めていたのだった。

やがて、待ち合わせ成功!

東京ベーベーはスニーカーであった・・・少し悲しい・・・



珍道中が始まった。
まず、アミタケとオオギタケの群生。



東京ベーベー1は、早々と1級の食菌「ハナイグチ(北海道の地方名はラクヨウ)」を見つけたのであった。



道中記から離れ、今回のきゃわいいキノコを図鑑風に。

エノキタケ・そしてハイイロシメジ。



若い・生え始めのハナビラタケもあった。嬉しい・・旨かった・・・



タマゴタケ・ナラタケ。



あまりキャワユク無いきのこ達。

チチアワタケ・樹上は、今年世間を賑わした、墨田区のお祭りで売られた「ニガクリタケ」。
クリタケと間違えるのだが、クリタケは晩秋のキノコ。今の時期、出荷した業者の知識を、ちと疑う。



チャホウキタケモドキ・カイメンタケ。どちらも、食毒不明。

発見すると、存在感バツグン。



東京べーべーは、サルノコシカケの周りを徘徊していた。
その、何度も徘徊した、すぐ脇の、写真斜線部の倒木には、かなりのナラタケが生えていたのだった・・・

まだ、キノコさんから「あたしよ~~」と呼ばれないらしい。



哀れ!ハナイグチ幼菌君!ささくれによって、摘まれてしまったのだ。



ベーベーも中盤から発見数が増えてくる。ヌメリスギタケモドキを発見の図。



1時間、野放しにしたら、これだけの食菌を取ってきた。かなり筋は良い。
ハツタケ・ナラタケ・オオギタケ・ハナイグチなどあった。



自慢そうに、タマゴタケを見せるささくれ。右手にはハナイグチを強欲に持っていた。



まだまだ、生え始め!今週・来週・再来週と楽しめると確信した。
9日・10日辺りがピークかな?

んが、クリタケやムキタケ・ムラサキシメジ・シモフリなどは、16日あたりであろうな。



記念写真。




試食も調査では大事!

試食の為に洗われたきのこ達。



先付けは「キノコのひたひた」。青トウガラシの風味とキノコの味わいは最高。
そして、手間いらずの料理だ。



吟醸は秋田の「秀よし・大吟醸」石川の「天狗舞・特別純米」にした。



ヌメリスギタケとハナイグチの刺身。



ハイイロシメジ・ムラサキシメジ・オオギタケのシチュー。



8種のキノコの入った、煮込みうろん!



女房の作った「みょうがの炊きこみご飯」。


美味しく戴くことが、自然の恵みには大事。

キノコ初参加の東京ベーベーも喜んでくれたようで、ホッとしている。
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