17日の選択・・・道が混まないが、選択理由。やはり、盆明け、見事にスムーズに安達太良SAまで来てしまった。
最近、ストライクの「安達太良ラーメン・煮卵付き」が旨かった。こやつ、写真以上に麺が多くて、おなか一杯になる朝飯だ。
3時から雨・・釣りの間は天気がもつの予報。曇り時々日が差すの絶好の日よりだった。
春に入った「マイナス2番(俺の命名の沢)」。春は型がよかった・・・そこを期待した。
問題は、わきに林道や登山道など皆無・・・・結構落差がある沢なので、上りながら、少しづつ標高を稼ぐので、釣りは困難は無い。
だが、戻るのは、沢のわきのささやぶを漕いだり、大きな落差の沢を下るのがかなり大変なのだ。
体力勝負・・・・沢は登りより下りが身体的に負担がかかるのだ。
写真1枚目は下りの風景・2枚目は登りの風景。
朝4時には起きて、おにぎりを昼飯用に握った。今回は焼きたらこ。小さなタッパーには、紅ショウガとたくあんが入っているのだ。
温かいコーヒーが旨いったら、うまい。
食い気のあるイワナはすぐ食らいつく。
だが、食い気のないイワナは、えさのそばに寄ってくるが、俺を馬鹿にしたように、流れてくるえさをひょいと避けて、まったく遊ばれるかんじ。
ポイントの3つに1つは、イワナの気配だあり、釣れたり遊ばれたり繰り返し。
全くイワナの気配がない時間があまりなかったので、飽きない釣りだった・・・・
本日の相棒・・・・ここの沢は正直1人で入るのは怖いので、相棒はうれしい・・・
途中、鹿がウドやミズなど食った跡があるが、今回はクマの気配はなかった。
降りる体力を温存して、もう1人と合流地点で3時待ち合わせだったが、1時半には終了して下り始めた。
結局車まで50分はかかって、何とか降りた。膝が笑っていた。ぎりぎりの体力だったかも・・・・
66歳・・・あと何年こんなハードな渓流が出来るだろうか???
撤収の勇気・・もう一超えを諦め7分目くらいで、やめるゆとりが必要かも??
リリース4匹・・・型の良いイワナが10匹だった。バラシが2匹居たのは反省だ。
さすが、宿のかえって、泡盛が沁みた。
どっぷりつかれた体に、風呂・・・そして、酒・・・これは釣り終わった後はひと際、極楽と感じる。
この酒のために、俺はこんな苦行のような釣り・・・してるのか?
今回の面々・・・・
楽しい初日はこうして終わった。
21日の2m圏内接触者。
*演説会・立ち話・・川・・1名。
*演説会・すれ違い・・7・8名。
*とりせん・すれ違い・・10・12名
*濃厚接触・・・・女房。