シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

4月6日 海をてくてく3

2008年04月07日 | 釣り
 追い食いが期待できないので、サバ単体のグリガチャに変更。水深15~35mほどの急斜面を、風に足漕ぎで対抗して速度を調整し、ボトムバンプ。いつ撤収かあせる中で、お土産キープの短期決戦。アタリが多い割りに、食い込ませるのが難しく、ついはまる。
 水深がすぐ変わるので、リリースしても浮いてしまって回収するヤツ、帰って行くヤツとややこしい。もうガシラはエエやろうと打ち止め。後で数えると30匹とキープしすぎてました。

 12時半、潮止まりに風止まり。太陽が出て、春ウララに変わってきた。和歌山では状況が優しくなるなんてめったにないのです。沖磯に行くチャンスだけど、ガシラで足が攣り、反省しながら水分補給したばかり。警戒心が働き、岬先端で様子見のエギング。

 14時頃、午後の込み潮(北上)が、南西風と共にやってきた。

 潮がたるんで絡んだ仕掛けを直しているうちに、みるみる300mほど飛ばされて湾内へ。先端に戻る気力がないので、湾内へ流されるままエギング。
 結果、ノーバイト。イカってこんなに難しかったっけ? 釣れないと違う釣りをしてしまうので、技術的引き出しがまるでない。 

 16時半、上陸して撤収。意外と混雑はなく、18時すぎには帰宅。
やっばり、ETC100km圏内は楽ですわ。

 それでも、ガシラの処理は半分明日に回してバタンキュー。

 次回はまず、イカ一つとってから、なんちゃっての釣りをします。

4月6日 海をてくてく2

2008年04月07日 | 釣り
キラキラ・ネオ6


 次は、キラキラ・ネオ。磯の先端に出る。一等地なのに誰も渡船で上がっていない。しめしめとその前でキラキラ・ネオを上げ下げする。なんにも当らない。見慣れないブイが近くに。ふと見ると、少し向こうにも同じブイ。そう、刺し網です。渡船客相手の商売より、本職に優先権があるんですね。

 10時の時点で、帰れコールのウサギが発生。やばい。早上がりか?

 2km北の岬先端付近に大きく移動。
追い食いは期待できないので、反則技、サバ切り身追加と底ネチネチで、ガシラを1つ。
 但し、キラキラ・ネオのバイブレーション、ラトル音は活用できず、ハデハデデコレーションとサバの味、匂いでの釣果。とりあえず、写真をパチリ。ここで11時。

4月6日 海をてくてく1

2008年04月07日 | 釣り
カヤック・トローリング


 ヤフーサーフィンで風確認。方向が定まらないが、青の矢印で問題なし。気温20℃を超えるとか。情報は、沖磯、ヤエンでアオリ。オキアミボイルでたまにタイ。

 今回テーマ、メインは花見。次に、なんちゃってルアーで釣った魚を、桜を背景に写真に収め、ブログネタだけではないことを少しはアピール。

 いつもの重役出向。8時前。
 まずは湾内、エソ漁船が入らない10~20mほどのところで、フィギュアエイトをグリグリガチャン。足で漕ぎながら、ラインを斜めにして線で探る。
 ドカカッとエソが連発。そこそこのサイズが来た時点で、桜をバックにカメラに収めて先を急ぐ。魚種については大目にみてちょ。

 腹に1本だけ、シングルフックを横向けしている意味が、写真で分かると思います。