シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

春をてくてく10

2008年04月13日 | 食う
 最後は、お酒のゼリー。
 ブルーベリーをちょこっと添えて。
冷たくて、淡い味わい。満腹ではなく、風呂上りに食べてみたい・・。

 今年の春を味わう会、第一弾は、これにて終了。

 まだまだ知らないいっぱいの春、私は食うのがメインですけど、捕まえましょう。外に出かけて。

 次は、山之辺の道のイチゴかな?


春をてくてく9

2008年04月13日 | 食う
 次は鍋。メインは新玉ネギ。竹の子、青梗菜、クラゲ、シロマイタケ。アサリにイカ団子。

 私のテーブルの鍋は、料理人が仕切ってくれます。

 まずはアサリ。開いた瞬間に上げて食べる。いつも鍋の底にいってしまったり、汁気抜けて縮んだのを喰ってませんか? アサリは見張って食うものでした。

 他、玉ネギその他、旨いタイミングで全員分をよそってしまって、鍋に入ったまま次を追加しない。いつもクリアにして、次を入れる。野菜をくたくたにしない。 玉ネギもある程度、歯ごたえがある内に食うと、主役なんですね。鍋の野菜、かさ増し材料のイメージが、ちょっと変わりました。
 ほんとは、竹の子がメインなのですが、私には玉ネギが一番でした。

 最後にラーメン。2回に分けて作る。最初は黒コショウ味。ちょっと辛味が増すと、なんぼでもいけるでぇって感じ。
 次は、残っている木の芽と花を全部投入。ラーメンって、食うときすするから、すすった空気が鼻から抜けるんですよね。

 最後の最後に、しかもラーメンで、また、春駆け抜ける。

 おばさんが鍋下げようとするのを制して、スープを全部、飲み干してしまいました。

 食に関するアソビ、もっと知らんと損ですね。ほんとにほんと。

 


春をてくてく7

2008年04月13日 | 食う
 竹の子の木の芽天ぷら、竹の子ステーキレンコンチップ添え、ふきの煮付け。

 枝単位で、一見飾りに見えるのが、木の芽の葉っぱに花。ここにも春。

 てくてくメンバーの先輩に、和食の料理人がおり、木の芽の葉っぱや花をちょこっと、竹の子ステーキに載せてくれる。「まあ、喰うてみぃ。」

 言われるまま、喰う。木の芽の香りが口から鼻に抜ける。まさに春駆け抜けるって感じ。

 木の芽に竹の子。組み合わせの妙。旬と旬の出会いもので昔の人の知恵なんだとか。その人が教えてくれないと、小枝一つの飾りで見過ごすところでした。
料理を運んでくれるおばさんも、客の対応に忙しく、いちいち教えてくれない。

 春、楽しめるか、素通りしてしまうか、実に大きな違いであります。

春をてくてく3

2008年04月13日 | 食う
 12時半、大門酒造さんに、余裕の到着。

 今年の天気は上々、食事前、Tシャツを着替えてこざっぱり。

 まずはビール。愛知県の地ビールと契約しています。ビンと下敷きの紙が同じデザイン。

 グビグビいくのではなく、ここのコース料理にマッチした味。ラガーと黒を一杯づつ頂いて、ホワリと漂います。

春をてくてく1

2008年04月13日 | 山歩き
 本日、てくてくの会。

 お昼ごはんは、いつものオニギリ買って、ではなく、大門酒造と言う酒蔵屋さんが経営している店、「無垢根亭」で春づくしのコース料理を味わうであります。(要予約)

 ただ、お店にやってきて、旨い!  なんて、私達はしません。旨さは追求します。そう、喰う前に山歩きです。正装するより腹空かせ。

 河内岩舟駅下車、9時20分から、くろんど池を目指します。
 桜、桜、桜が散ったら、外で遊ぶのを終了していませんか? もったいない。
 桜の後、新緑で山が力満ち溢れる前に、山ツツジがいいのです。個人的には、これからの八重桜を見るよりは、山ツツジです。お弁当を食う気候としても、こっちが合っていると思います。