シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

クロメ君

2008年04月19日 | 生き物
 本日、家族が増えました。

 オーストラリア・シーパーチ。

 日本語に訳すと豪州アカメ。でも目が赤くないので、さしずめクロメ君。
 肉食の魚なので、ものを見るときは正面を向いて両目で焦点をあわせて、しっかり見ます。
 水槽の外から、デカイ生き物の目にロックオンされていることをはっきり意識しています。ジッと見るとそわそわし、ヨソ見すると緊張が少し解ける。
 飼って慣れると面白そうだけど、お店の水槽じゃあ、状況を理解できる分、大変なストレスでしょう。このへんは鈍感な生き物が、自分をすり減らさない分、長生きできると思います。
 これが飼いきれないデカさになって、誰かが高知あたりで逃がしちゃうと、クロメなアカメ発見! となって、しばし騒がれるのでしょう。

 これは、カインドのペット屋さんで飼うことにしました。発泡酒切らす度に、合いに行きます。



 我が家に連れて帰ったのは、ミドリガメ。

 ミドリガメを飼うのが、娘の昨年秋からの願い。珍しく筋金入りの想い。

 ミドリガメは、大小色々いくらでも近所にいます。暖かくなって、そのへんの用水路で捕獲するつもりが、息子と私が2日、嫁が1日付き合って、ボーズ。
 デカイのはいくらでもいるんですが、シャーッと威嚇するわ、噛み付くわで、ペットには不向きです。戦う戦士なのであります。

 今さら、3軒ペット屋をはしごして、480円でゲット。

 「最初っから、買えって言うてたやろ」 息子さんのおっしゃる通り。

 とにかく、2匹の内、元気なほうを選びました。

 娘が、性別を聞く。若い店員さんが困って専門書をペラペラめくりだしたところで、撤収。

 名はミドリ。性別不明。幸せになれよ。

 ちなみに、今や15センチにもなる祭りの金魚は、いつの間にか、私が世話してます。