シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

富山をてくてく

2011年12月15日 | 食う

富山空港からバスで富山駅。 21時半ホテル着。

やっぱり東北。冷えますな・・・。

駅前はビルが沢山ありますが、少し路地に入ると、そこはディープでレトロな昭和の世界。

貝専門の飲み屋等、コアな店が多く、出張の度に一軒づつ廻りたい。

今回は、富山の魚が売りの店に入る。

刺身盛り合わせ。 氷見のブリのハラミのところ、しっかりした歯ごたえと油の乗り。

みなが唸ってました。

富山の深海魚、げんげのから揚げ。

さっくさくのほっくほくであります。

立山の日本最高所の温泉宿でも、この深海魚は出没します。

白子天ぷら。 プルトロ・・。

そしてメインはげんげ鍋。 これで2人前、1160円也。

ホロホロなのに油が乗って、しっかり味があります。 コストパフォーマンスめっちゃ高い。

雑炊も出汁が出てgood。 

そうや、もっとしっかり氷見ブリ食っとかんと・・・。

ということで、ブリカマ。 いやはやビッグサイズ。

個人的には、ブリは生よりカマ派。

さて翌日。 お世話になったアパホテル。 一泊4100円。

東京での宿泊を避けて前日に移動すると、飲み代プラス、お小遣いまで浮くんだわさでどやさ。

昼は、東京ラーメンショーを3連覇した「いろは」にて、富山ブラックを食う。

運動してないせいもあるけど、個人的には今一つ。 出汁をあまり感じなかった。

白黒抱き合わせでお土産として売ってる、白エビ出汁ラーメンのほうが好き。

こんどはそっちを食います。

ティンティン電車、なかなかおしゃれなヨーロッパ的近未来風と、くたくたでいやでもレトロの両方が走ってます。 時間があればレトロがお勧め。

シャケの丸干し。 この地方の風物詩。

油の乗った時期に捕ったやつでしょうか。 結構いい値段してます。

帰りはまた電車で4時間・・・。

トドメはマスとブリのコンビ寿司でお腹一杯。

先日東京で17000歩、11kmも歩いたんで、まっ、いっか・・・。の午後8時の車中ナウ。