富山空港からバスで富山駅。 21時半ホテル着。
やっぱり東北。冷えますな・・・。
駅前はビルが沢山ありますが、少し路地に入ると、そこはディープでレトロな昭和の世界。
貝専門の飲み屋等、コアな店が多く、出張の度に一軒づつ廻りたい。
今回は、富山の魚が売りの店に入る。
刺身盛り合わせ。 氷見のブリのハラミのところ、しっかりした歯ごたえと油の乗り。
みなが唸ってました。
富山の深海魚、げんげのから揚げ。
さっくさくのほっくほくであります。
立山の日本最高所の温泉宿でも、この深海魚は出没します。
白子天ぷら。 プルトロ・・。
そしてメインはげんげ鍋。 これで2人前、1160円也。
ホロホロなのに油が乗って、しっかり味があります。 コストパフォーマンスめっちゃ高い。
雑炊も出汁が出てgood。
そうや、もっとしっかり氷見ブリ食っとかんと・・・。
ということで、ブリカマ。 いやはやビッグサイズ。
個人的には、ブリは生よりカマ派。
さて翌日。 お世話になったアパホテル。 一泊4100円。
東京での宿泊を避けて前日に移動すると、飲み代プラス、お小遣いまで浮くんだわさでどやさ。
昼は、東京ラーメンショーを3連覇した「いろは」にて、富山ブラックを食う。
運動してないせいもあるけど、個人的には今一つ。 出汁をあまり感じなかった。
白黒抱き合わせでお土産として売ってる、白エビ出汁ラーメンのほうが好き。
こんどはそっちを食います。
ティンティン電車、なかなかおしゃれなヨーロッパ的近未来風と、くたくたでいやでもレトロの両方が走ってます。 時間があればレトロがお勧め。
シャケの丸干し。 この地方の風物詩。
油の乗った時期に捕ったやつでしょうか。 結構いい値段してます。
帰りはまた電車で4時間・・・。
トドメはマスとブリのコンビ寿司でお腹一杯。
先日東京で17000歩、11kmも歩いたんで、まっ、いっか・・・。の午後8時の車中ナウ。