鳥取で買った「新ソバ」と、木になってるという「ナメコ」
京都の七味、「舞妓はんひぃひぃ」で、ぽっかぽかであります。
さて、またまた上野をてくてく。
6時に家を出て、10時に上野。
国立科学博物館であります。
シロナガスクジラとカラス。
私の場合、生まれ変わってなってみたい動物に、カラスがあります。
内燃機関の初期。 単発ピストン。 乗り心地はいかに。
国産ロケットの歴史。
日本の観測衛星。 恥ずかしながら、エンジンの噴出口はわかっても、他のパーツは何の目的でどう動くのか、形からはまったく想像できず・・・。
よく昔、電卓は真空管で巨大だった・・。と聞いたことはあるけど、実物見るのは初めて。
これ、クジラの内臓にびっしりいる寄生虫。 食い破ってるんじゃないの?
エイリアンどころじゃない感じ。
パンダの手。 指5本。 関節のない指みたいな骨が2本。 機能上は7本あります。
洒落で、となりにターミネーターの手を展示すれば、絶対ウケると思います。
凍結に弱いヘモグロビンを捨て、血が赤でなくなった魚。 凍る海でも平気。
進化の結果としてはわかるけど、どこの時期でどう、ヘモグロビンから脱却できたのかが、知りたいね。
ちょっとピンボケだけど、これ、水がアクリルです。 水面の波立ちによる光の演出が見事。
虫やサソリのアクリル・ペンダントはみたことあるけど、なかなかの出来栄えでした。
海の恐竜。 手足がひれのタイプ。
歯はとがった単純タイプ。
水中では踏ん張れないし、上から脚で踏んづけて引きちぎることが出来ないので、獲物は飲み込むか、鰐みたいにぐるぐるスピンして千切っていたと思います。
さらに特化して、後ろ脚がなくなったタイプ。
陸に上がって卵を産めないから、卵胎生で水中でお産をしてたんだと思います。
歯も前と奥で型が違い、捕まえると噛み切るを使い分けできそうです。
大きな獲物は、サメ見たいに顎の力か、ブルブル体を震わせて切り取っていたのかも。
アーケロン。 甲羅は全面でなく骨組だけでスキマがあります。
へんな哺乳類。 下あごに牙が下向きにつく。 うなづくと怪我します。
使うときは相手に飛び乗る? それとものけ反る? 何を背景にこうなったのか摩訶不思議。
アーケロンの腹側。 腹側の甲羅の創りも面白い。 進化はアート。
後半、あまり意味のない資料作成依頼の電話につかまって、あんまり集中して見れなかった・・。
まあ、600円ですからまた来ます。
仕事が終わって、夜、家族で地元をお散歩。
狂い咲きの桜か梅。
近所の家ごとツリー。
年々、やってる家が減って、ちとさびしい。
最近、寒くてお散歩が億劫な自分。
あちこち、梯子できるほど、がんがん狂い咲いてほしい。
本日、トータル18000歩、11kmのてくてくでした。