シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

上野をてくてく

2011年12月22日 | 散策

鳥取で買った「新ソバ」と、木になってるという「ナメコ」

京都の七味、「舞妓はんひぃひぃ」で、ぽっかぽかであります。

さて、またまた上野をてくてく。 

6時に家を出て、10時に上野。

国立科学博物館であります。

シロナガスクジラとカラス。 

私の場合、生まれ変わってなってみたい動物に、カラスがあります。

内燃機関の初期。 単発ピストン。 乗り心地はいかに。

国産ロケットの歴史。

日本の観測衛星。 恥ずかしながら、エンジンの噴出口はわかっても、他のパーツは何の目的でどう動くのか、形からはまったく想像できず・・・。

よく昔、電卓は真空管で巨大だった・・。と聞いたことはあるけど、実物見るのは初めて。

これ、クジラの内臓にびっしりいる寄生虫。 食い破ってるんじゃないの?

エイリアンどころじゃない感じ。

パンダの手。 指5本。 関節のない指みたいな骨が2本。 機能上は7本あります。

洒落で、となりにターミネーターの手を展示すれば、絶対ウケると思います。

凍結に弱いヘモグロビンを捨て、血が赤でなくなった魚。 凍る海でも平気。

進化の結果としてはわかるけど、どこの時期でどう、ヘモグロビンから脱却できたのかが、知りたいね。

ちょっとピンボケだけど、これ、水がアクリルです。 水面の波立ちによる光の演出が見事。

虫やサソリのアクリル・ペンダントはみたことあるけど、なかなかの出来栄えでした。

海の恐竜。 手足がひれのタイプ。

歯はとがった単純タイプ。 

水中では踏ん張れないし、上から脚で踏んづけて引きちぎることが出来ないので、獲物は飲み込むか、鰐みたいにぐるぐるスピンして千切っていたと思います。

さらに特化して、後ろ脚がなくなったタイプ。 

陸に上がって卵を産めないから、卵胎生で水中でお産をしてたんだと思います。

歯も前と奥で型が違い、捕まえると噛み切るを使い分けできそうです。

大きな獲物は、サメ見たいに顎の力か、ブルブル体を震わせて切り取っていたのかも。

アーケロン。 甲羅は全面でなく骨組だけでスキマがあります。

へんな哺乳類。 下あごに牙が下向きにつく。 うなづくと怪我します。 

使うときは相手に飛び乗る?  それとものけ反る?  何を背景にこうなったのか摩訶不思議。

アーケロンの腹側。 腹側の甲羅の創りも面白い。 進化はアート。

後半、あまり意味のない資料作成依頼の電話につかまって、あんまり集中して見れなかった・・。

まあ、600円ですからまた来ます。

 

仕事が終わって、夜、家族で地元をお散歩。

狂い咲きの桜か梅。

近所の家ごとツリー。

年々、やってる家が減って、ちとさびしい。

最近、寒くてお散歩が億劫な自分。 

あちこち、梯子できるほど、がんがん狂い咲いてほしい。 

本日、トータル18000歩、11kmのてくてくでした。