シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

信貴山をてくてく

2011年12月17日 | 山歩き

本日てくてくの日。 今回は信貴山。

ケーブルカー後のハイキングルートを上がる。 いい感じの紅葉がありました。

少し期待しましたが、境内の中はほぼ終了。 冬枯れの景色。 ちとさびしい。

気持ちを切り替えて生駒をてくてく。

高安ケーブル分岐で16時。 

下山コースの鳴川峠は遠くに見える鐘の鳴る丘のさらにその先。 ちょいと焦りだす。

紅葉はないけれど、空気が澄んで展望よろし。

所さんの目が点の豆知識。

冬の景色が綺麗なのは、空気中の湿気が少なく、チリが膨張しないんだと。

すると、光の乱反射が少なくなり、はっきりくっきりするんだと。

なるほど納得の景色であります。 

夜の街は何時でも俳諧するメンバーですが、夜の山道は苦手。

がさがさーっと何かが走るとビビッてしまう。

十三峠も、ひたすらハイペースで通過。 立ち止って写真を撮ると走って追いつく始末。

本来、縦走ルートは軽いアップダウンで楽だけど、ダウンの中、下着は汗だく。 

鐘の鳴る丘。 展望台に登ったと思ったら、出発の催促。

鳴川峠から瓢箪山を目指す。

山中でやっぱり落日。

ま、ヘッドライトもってましたから、イノシシさん以外は平気なんですが・・・。

ふと後ろに人の気配・・・。

知らぬ間に、レトリーバーを散歩させてる地元の人が、真後ろにいてびっくり。

吠えないお利口さんの犬でほっとしました。

大阪の夜景を堪能しながら下る。 

所さんの目が点の豆知識その2。

女の人は赤の濃い薄いなどの識別能力が高く、夜景を見ても違いが分かる分、飽きにくい。

男の人は濃淡の識別能力が低く、変化を感じにくい。 よって、夜景もすぐ飽きちゃう。

実験ではっきり結果が出てました。

立ちしょんその他、男に生まれて得したと思ってましたが、そうでもないみたい。

着替えを持って行ったのに、着替える暇もなかった。

汗で冷えたんで、帰るとすぐに風呂に飛び込み、あったまってから、また俳諧。

今回は、午後出発なのに、25000歩、15kmをマーク。

ちょいとハイペースなてくてくでありました。