本日てくてくの日。 今回は信貴山。
ケーブルカー後のハイキングルートを上がる。 いい感じの紅葉がありました。
少し期待しましたが、境内の中はほぼ終了。 冬枯れの景色。 ちとさびしい。
気持ちを切り替えて生駒をてくてく。
高安ケーブル分岐で16時。
下山コースの鳴川峠は遠くに見える鐘の鳴る丘のさらにその先。 ちょいと焦りだす。
紅葉はないけれど、空気が澄んで展望よろし。
所さんの目が点の豆知識。
冬の景色が綺麗なのは、空気中の湿気が少なく、チリが膨張しないんだと。
すると、光の乱反射が少なくなり、はっきりくっきりするんだと。
なるほど納得の景色であります。
夜の街は何時でも俳諧するメンバーですが、夜の山道は苦手。
がさがさーっと何かが走るとビビッてしまう。
十三峠も、ひたすらハイペースで通過。 立ち止って写真を撮ると走って追いつく始末。
本来、縦走ルートは軽いアップダウンで楽だけど、ダウンの中、下着は汗だく。
鐘の鳴る丘。 展望台に登ったと思ったら、出発の催促。
鳴川峠から瓢箪山を目指す。
山中でやっぱり落日。
ま、ヘッドライトもってましたから、イノシシさん以外は平気なんですが・・・。
ふと後ろに人の気配・・・。
知らぬ間に、レトリーバーを散歩させてる地元の人が、真後ろにいてびっくり。
吠えないお利口さんの犬でほっとしました。
大阪の夜景を堪能しながら下る。
所さんの目が点の豆知識その2。
女の人は赤の濃い薄いなどの識別能力が高く、夜景を見ても違いが分かる分、飽きにくい。
男の人は濃淡の識別能力が低く、変化を感じにくい。 よって、夜景もすぐ飽きちゃう。
実験ではっきり結果が出てました。
立ちしょんその他、男に生まれて得したと思ってましたが、そうでもないみたい。
着替えを持って行ったのに、着替える暇もなかった。
汗で冷えたんで、帰るとすぐに風呂に飛び込み、あったまってから、また俳諧。
今回は、午後出発なのに、25000歩、15kmをマーク。
ちょいとハイペースなてくてくでありました。