シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

大峰山(山上ヶ岳)をてくてく

2019年05月26日 | 山歩き

天気はサイコー。先週のように、午後雷雨の心配もなし。

で、山上が岳をてくてく。

5時、旨い事に小便で目が覚めて、お散歩をねだるチウにそっけない態度を取って、6時前に出発。

一般道も含めて、自動運転で3/4ぐらいは来たかな。前車がいれば、速攻で追従セット。

俺って運転好きじゃなかったんだ。と、最近思う。

駐車場8時着。結構車で埋まっている。

気温は高温注意が出てるだけあって、ドライTシャツ一枚で全く問題なし。

春の登山をしに来たのに、もう夏山・・。

水分はあれこれ3リットル持参。だいたい1リットルは持って帰るんですが・・。

登山の無事をお願いして出発。

それほど暑くないけど、タオルを絞ると汗が出ます。

ここでジャパンテイストペプシコーラは瞬殺。

ここの菩薩様を勝手にもってっちゃった人がいるとのこと。

中の菩薩様を拝んだことすらない、失礼な自分ですが、

罰が当たることぐらいは理解しています。

無造作に置いてるイコール、信仰的な価値があっても、金銭的な価値はないはずなんですが。

黙々と歩いてると、写真全く撮らないで終わってしまいそう。

あえて、探しながら歩く。

水場の先なんで、関心ないですが、谷川の水に触れることも可能です。

急登はなく、健脚自慢にはやや物足りないと思います。

先週の生駒の方が、立ち休憩は多かった。

ここを過ぎれば稜線。

出ました稜線。

去年の秋より、葉が生い茂って、視界は葉っぱ越し。

稜線を渡る風・・。は、殆どなし。

無風と言ってよい。

これで、午後、雨の予報もないのは不思議。

来るときは、カッパを出す前にカッパの意味がなくなることも。

登りは左、帰りは右。

階段で足に来る。が、ちと怖い。

痛くなりだすと、規則正しい階段が地獄と化す。

左の登りより、規則正しい下り階段に目が行ってしまう。

ううっ、規則正しい。

こっちは登り。怖くなーい。立ち休憩で難なくこなす。

鎖。足だけで持たないでも可。

鐘かけ岩の後ろから登る。

360度の大展望。

急に暑くなったせいが、ややかすんでる。

金剛山がはっきり見えたはずなんだけど・・。

西の覗きです。

誰かやってます。男の絶叫。

何言ってるのか聞き取れない。

さっと終わらしてもらうには、滑舌も大事です。

ザ・大峰山系。

西の覗きを上から。

手だけだしてパチリ。

行者装束の人と、明らかに普段登山しない、ジーパン、綿のTシャツ、手ぶらの人のコンビがあちこちに。

地元のような会ではなく、個人でも体験できます。

つるす先達の声に負けないぐらい声を出さないと、ウリッて、前に押し出されます。

先達は何人も相手するので、後半の握力は・・。

昔やってもらった時、自分でも手で押してずり上がれと言われますが、

Tシャツが捲れて、岩で腹をこすって痛かった。

裾はインでどうぞ。

名もなき草花。名前知らないだけですが。

大峰山寺着です。

久しぶりに、御朱印を頂きました。令和元年であります。

日差しが強く、影を探す姿も。

どこかの会が、護摩焚きをやってもらってました。

お花畑でメシです。