シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

百間山渓谷をてくてく2

2019年11月02日 | 山歩き

さて、降りますか。

途中の岩で少し休憩。

あるところまで、同じルートで帰ります。

行きは先に何があるか分からない、緊張があったのですが、

帰りはさっき通ったし、ちょっと気持ちに緩みが。

同じルートでも、登りはじわっと体重が移動するけど、下りは一気に行くので危険度が増します。

平らで余裕と思った緑色の飛び石の上で、つるっと尻もち。奇跡的に水に落ちず。

雨の後、枯れ枝が足元に沢山落ちてて、歩きながらパキンパキンと気持ち良い音をさせて折ってると、

しなって折れない枝に当たって、派手にこけました。ストックも枝で前にだせず、両手で前に手をついてばたんっ。

いでーっ、とつい声が出ましたが、想えばすれ違った人は1人だけ。

駐車場に車が6台ほどあって人気なんだぁと安心してたけど、マップお勧めの折り返し部分で下山したらしい。

自分の入山が遅かったので、今後、怪我しても誰も来ない。

降りてからの時間が欲しかったけど、ゆっくりいこっと。

金剛山でみたような。

人がいないので、最後まで谷筋でも良かったけど、

写真アホほど撮ったし、安全を考えて下山ルートで帰りました。

帰りは温泉探してドライブ。

検索すると渡らせ温泉大露天風呂が18km。

その後翌日、熊野当たりの観光を考えてたけど、なんと昨日の雨の土砂崩れで通行止め。

カーナビは触らず、スマホのナビで移動。スマホのナビでは通行止めはなく、直前まで行き、カーナビで気が付いた次第。

スマホがしゃべって入力が出来るのでついメインになるけど、情報はカーナビが最新なんですね。

車で行ったり来たりしているうちに日が暮れで、露天風呂の意味なし。

だいぶ前に、露天風呂があるか聞いて、ないなら結構ですと失礼なことをした乙女の湯温泉。

ずっと戻って、よろしくお願いしますと入湯。

温泉の管理人さんが、テレビつけてくれて、20時半までソファーでまったり。

ここは、でかい建物を共通スペースで利用出来たり、道路からはそうとわからない秘密基地的な場所でした。

トイレ、自販機ありの駐車場で、車中泊をお願いするとokしてもらえました。

キャンプでないのでお湯だけ沸かして、どんべぇの特盛。

出汁のんだら腹いっぱい。

フリード、色々車中泊の動画が紹介されてますが、後ろの席を跳ね上げて真ん中の席を前にいっぱい出すと、

身長175cm程度なら、対角線上に体が真っ直ぐ延ばせます。

寝袋を敷布団に、家で使ってる布団をかぶると、家で寝るのとほぼ同じ。

跳ね上げた椅子の下、床の端の角に頭があるので、周囲の行き来が気にならない。

朝までぐっすりと言いたいけど、歳で2時と6時に小便で目が覚める。