シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

福知山城をてくてく

2020年01月21日 | 散策

明智光秀ゆかりの地へ。

今回は福知山城。

家から1.5時間。高速降りたらすぐに城。

手前に美術館があり、大河ドラマの特別展が今から1年やっています。

写真禁止ですが、人物の対立関係図があり、結構時間が潰せます。

ま、当然ですが、ドラマ末期で演出されるので、本能寺の変の動機は曖昧のまま。

若い秀光の記録はなく、今回の大河はいきなり二十歳ぐらいから始まった。

これからの大河、幼少時代は一切なしでお願いしたい。

だらだら幼少時代を続けるくせに、重要な事件が一瞬で飛ばされて肩すかしが多いのです。

本能寺前の変の前後2週間は、最低でも週一として3カ月は持たせてほしい。

初回を観ましたが、4Kをアピールしたいのか、皆、貧乏でも服がパステル調。ん?と思いました。

農民の岡村さんの、言わされてる大阪弁にも、ん?

龍馬伝のように、わざと全体に少し褐色のフィルターをかけたような映像が逆にかっこ良いんですけど。

秀光が単身、馬で大阪の堺に向かうシーン。

秋に通ってる高雄のハイキングルートを使って、神護寺から撮影しているのにはつい笑ってしまった。

本人じゃないでしょうけど。

再建の城ですが、なかなかかっこいい。

鯱が沢山、角のように出てます。

見る方角によって、すべて姿が違う。

安土城でもそうですが、近くの石仏?などが石垣として多数採用されています。

石仏がはまっています。

石垣は再建か当時のままかは不明ですが、見た感じ、再建してあえて石仏を使ってるような気がします。

大きな井戸があります。

緑の堤防が明智が築いた明智藪。

堤防で河川のルートを変えて、城下町を水害から守っています。

橋の根本まで続いています。

ビデオ映像がありますが、本能寺の変は、当然ながら、もやっと。

想像力が問われる大河ドラマ、麒麟がくる。

どうせ、真実は誰も知らない。

思い切ってスカッとしたものにしてほしいと思いました。