シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

琵琶湖博物館をてくてく1

2018年06月25日 | 散策

すぐ隣の琵琶湖博物館へ。

地層や化石、ゾウや恐竜などの展示。

琵琶湖は阿蘇みたいにカルデラの陥没が始まりとのこと。

水がなくなったり、移動したりして、今に至るまでの歴史の解説。

ブラタモリのタモリさんなら食いつくが、子供はほぼスルー。

自分も数分でスルーな人となってしまいました。

子供だましだと文句を言い、専門過ぎるとスルーする。

自分も大概やなぁ。と思います。

来てもらうと分かるけど、近代史に至るまでも、相当頑張って作ってます。

ようやく、縄文時代で写真を撮る。

琵琶湖周辺の縄文人の食生活。

琵琶湖を帆走する船。

空を見たくなりました。

何億年前、何万年前・・・、と続いて、ようやく近代史。

琵琶湖と淀川、自分の居る大阪平野に至る治水について。

このへんから、自分も興味が湧いてきました。

瀬田川洗堰を挟んで、下流と上流で、流して・流さないでと葛藤がずっと続いてました。

宇治にある天ヶ瀬ダム。

唯一の淀川本流のダム。

なんと、同級生でした。

琵琶湖から下流でたびたびあった洪水。

瀬田川から下流の拡幅や掘り下げ工事で、1m程水位を下げられて、溢れにくい湖に。

天ヶ瀬ダム。貯水することで安定した水道や発電への利用と治水。

但し、放水能力に制限があるため、大雨を予想して事前に水位を下げるなどのコントロールを行っていた。

現在工事中の天ヶ瀬ダム放水トンネルが完成すると、いざというときの放水能力がアップし、

より水道や発電に回す水量が確保できるほか、想定を上回る大雨でもダムが決壊しにくくなる。

ダム自体の容積は変えられなくても、栓の口がデカくなると、融通が利いて何かと便利なのは頷ける。

次第に生き物についての展示へ。


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