もはや知らぬものなし。雷句誠氏の王道バトル漫画。
現在、続編がスタートし話題沸騰中。
ストーリーは、
千年に一度行われる魔界の王を決める儀式。選抜された100人の魔界の子。その子供の1人、ガッシュベル。そして、パートナーに選ばれた清麿。二人は生き残りを賭け、戦いへ挑む。
何となしに買って読んだんだけど、びっくりよ。
こんな面白い漫画だったの?
一応、当時読んではいたけど、そんな真面目にはね。
今読んだら絶句よ。そりゃ未だ話題になるわけや。
と、同時に後悔ですね。
当時の俺ときたら、スクランとかネギまばっか読んでたし。
もし、あの頃からガッシュを真剣に読んでたら……
今頃、仕事とかで出世できたんじゃないかな~ってw
それくらい熱量というか、人の心を前向きにさせる原動力。
正に人生を変える作品だと思う。少々、気付くのが遅かったなw
レビューとして、どこが良いのか・面白いのか。
紹介せねばならないが……正直、無理ですよねw
全部面白いとしか言い様がない。
長編になったら、面白さの波があると思うんですけど……。
ず~っと、面白い。
文庫で16巻。ずっと高波が続く。すぐ波に拐われちゃうよこんなんw
この完成度の高さよ! 真の意味でワンピ越えたやろ。
ワンピもそりゃ偉大な作品だが。100巻越えたらあかんよ漫画はw
文庫16巻でコンパクト。読み返しやすく、何より面白い。
日本の漫画文化はガッシュで一つの完成を見た。それくらいの出来。
俺的に一番の名シーンは、やはりVSゼオンですね。
めちゃくちゃ泣いたわw 何度も読んだわ。
兄弟の和解を端的に、劇的に描いてる。映画かってくらいの内容。
当時、週刊で読んでた子達は燃えたやろな。羨ましい。
文庫で色褪せることもなく。
むしろストーリーを続けて読む分、感動も一潮。ド級の物語。
「ああ…一緒に暮らしてくれるか、ガッシュ?」
ここで涙腺爆発w 漫画でこんな泣くこと、もう二度とないやろな。
全部良いので、自分の一番だけ紹介します。キリがないからw
正直、ガッシュは全国民に配布すべき作品だと思いますw
読むべき。四の五の言わんと買ってください!!
どうやら作者の雷句氏はガッシュの後、紆余曲折あったようで。
小学館とのイザコザ。あんま詳しくは知りませんが…
それがここに来て、ガッシュ2ですか。
ちょっと不安があるとはいえ、今んとこは評判良さげですね。
期待しつつ、雷句氏とガッシュの新しい旅路を見守りたいとこ。
再アニメ化の気運も高まってるそうで、そっちも楽しみ。
では、また。