ウクライナ戦争が始まり、注目が集まった一作。イタリア映画。
ロケ地がウクライナなこともあり、上映する劇場が増えてるんだと。
ストーリーは、
1942年。イタリア・ナポリで結婚した夫婦。新婚から2週間足らずで、夫はロシアへ出征。短いながら幸せな一時を過ごした妻は夫の帰りを待つ。しかし、夫は行方不明となり……。
かなりストレートな恋愛映画。
なんか往年の、いかにも外国のラブロマンスって感じw
まぁ、70年代の映画だから、年季あんのは当たり前w
だけど、悪口ってわけじゃない。完成度自体めちゃめちゃ高い。
現代でリメイクされてもおかしくないと思う。
ストレート、往年、年季。だからこそ面白さは鉄板。
出会い、逢瀬、別れ、再会、惜別。テンポ良くぽんぽんと。
オシャレの国・イタリアですが、映画作りはシンプル。心得てる。
音楽も良いよな。そういやイタリアは音楽の国でもあったな。
BGMが今も頭から離れない。中毒性めっちゃ高いw
こういう映画が掘り起こされるんだから。
戦争とは何とも因果なものよ。
今が平和だから、こんな戯言も言える。
いつまでも映画が楽しめる世の中であってほしい。
では、また。