アフガニスタンへ派遣中だった軍人・マークス。任務中、彼の元に妻の訃報が届く。急遽、帰国したマークスは娘のマチルデと悲しみ暮れる。そこにオットーとなる男が訪ねてきて、意外な事実を知らせる。
デンマークのアクション映画。
各所で評価が高いので見てみたら、期待に違わぬ面白さ。
まぁ、さっき言ったばっかでなんだけど、アクション映画は嘘なw
なんかやたら宣伝がそっち寄りだけどさ、内容ちゃうやん。
アクションとかサスペンスを求めてるなら損すると思う。
ハートフルな、ヒューマンドラマだよね。
オットー、レナート、ウルフ。それぞれ問題を抱えてて。
それが少しの偶然から出会い、道を共にする。
この奇妙な連帯感。他人がどうこう、口に出せる関係じゃない。
再生物語なんよね。ちょっと見ててこっ恥ずかしい映画だったなw
なんかヨーロッパって、こういう作品好きよね。
微妙な親子関係とか、テンプレっぽい感じもあるが。
ショコラに続いて、今作もストレスフリー。ハッピーエンド。
他人のことを想ったり、労ろうという気持ち。
それだけは万国共通なのかもな。
では、また。
アクションでもサスペンスでも無いですよね。
ハートフルかどうかは意見の分かれる部分として(私はラスト後も整理されていないはずの状況を想像して落ち着かなかった。)面白い映画でした。
ではまた来ます。
今後とも宜しくお願いします。
言われてみれば、後半は大立回りですw 元々は勘違いでもありますし。
ハートフルは匂わせながら……そこら辺の矛盾はぜひ続編で解決してほしいとこですね~。