特捜部Q第2弾。今回のヤマは双子惨殺事件。
正直、長い割には見応えは落ちてたかな。面白かったけど。
今回は謎解きというよりかは、シンプルな復讐劇。
いや、報復劇と言うべきか。この作品、中絶好きすぎやろw
犯人がいかに、どう追い詰められるかが焦点。
キミーという刺客と特捜部Q。三つ巴の争い。
ただ、もう早い段階で全体像とか真相が分かっちゃうから。
オチが読めた分、話が長く感じたな。
まぁ、飽きない程度には盛り上げの配分はしっかりしてた。
これでも端折ってるらしいし。原作は600ベージの超長編w
それを考えたらテンポも良かったかな?
話の分かりやすさという良点も健在。
金持ち集団のマンハント。キジ狩りではなくキジ殺し。なるほど。
キミーの壮絶な過去にも胸打たれました。
デンマークの美しい自然と陰湿な暴力。
皮肉にも、この対比が良く映える。
今作でカール&アサド&ローセで、特捜部トリオ完成。
アサドとローセの掛け合いに巻き込まれるカールが面白い。
やれやれ系主人公w てか、つくづくこの人って性格良いよね。
熱い正義感に優しい心。特捜部の主人公はこの人でなくては。
被害者の無念を晴らすため、復讐を止めるために。
奔走するカール&アサド。事件の行方はいかに。
では、また。
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