小説になろうから書籍化。鴉ぴえろ氏のライトノベル原作。
一時期かなり話題になり高評価の作品。俺は最近知りましたがw
ストーリーはタイトル通り。
現代社会から転生してきた王女と魔法の天才たる貴族のお嬢様のお話。
王宮百合ファンタジーと銘打たれた作品。
大分萎えたとはいえ、百合好きの俺としては見とかなあかんかなと。
まぁ、総評を言うと微妙っちゃ微妙w
思っていたのと、期待していたのとは違ったなっていう。
面白いのは面白いけど、なんかチグハグだよな〜。
序盤は良い。「弟の嫁奪っちゃいました!」ってスピード感好き。
結構本格的なバトル展開があったり、話のメリハリ。作品全体の構成は良く出来てると思う。
ただ、百合としてどうかなっていう。面白いけど、百合とは関係ないからなw
8話からの姉弟の話の方が面白いし。姉弟の戦いもっと見せて。
王国の権力争いとか、そっちの方が面白い。百合はいいからそっち見せてくれよw
面白い展開だからいいじゃんって話なんだけど、これって一捻りとか工夫じゃなしにタイトル詐欺に感じちゃって。
そもそもこの作風なら転生である必要も感じないし。ただのお転婆王女と令嬢の話で良くない?
要素が連鎖してない。話がバラバラ。
百合としてはユフィが攻めってとこはドキッとしたが。でも、もうちょい丁寧にやってほしかったな。
平和な話でハッピーエンドなんは良い。
ストレスなく見れるから、そこはオススメではある。
第2期を期待されてる作品やけど、この1期全12話でしっかり纏まってるし見応えも十分。
手頃な作品ですね。俺は2期は別にええか
な。
では、また。
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