な、長ぇ……。
バットマンの新シリーズ。その第1作。
開口第一声の感想。三時間は長い!w
面白いは面白いんだけどねぇ。意外性あり。
初っぱな有名な、ブルースの両親が殺されるシーンとか。
かなり改変やら捻ってある。
まぁ、ノーラン監督がハードル爆上がりさせたし。
これくらい奇抜な展開にせんと。
というか、これが本来の姿、原点回帰なんだろうな。
元々のバットマンってアクション漫画じゃないらしいし。
どちらかと言うとコナンとか、そっち寄りなんだと。
だから今作は謎解きがメイン。バットマンは探偵。
相手もリドラーだから、こういう筋書きなんでしょう。
リドラーのキャラがしっかりしてて、そこも驚いた。
ちゃんと目的があって、立派なテロリストw
これもバットマンが相手する敵本来の姿。
マフィアや犯罪者。ゴッサムを守るヴィジランテの姿。
むしろジャスティスリーグが邪道なんだろうなw
異星人の襲撃とか、バットマンの仕事ちゃうねんw
ゴッサムの荒んだ雰囲気。アクションも現実的な強さ。
まだヒーローになる前の、若きブルース・ウェイン。
もうちょいテンポ良くやってくれたら尚良しでしたが(^^;
まぁ、三時間で世界観の説明は終わらせてくれたので。
次回作への弾みや期待は増す所。
ジョーカーの造形とか、かなり痺れました。
新しいヴィジランテ・ノワール。
是非、皆さんも堪能してみては?
では、また。
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