去年公開。吸血鬼に襲われるパニックホラーです。
予告がインパクトあって覚えてた。アマプラ解禁されてたんで即視聴。
原作はブラムストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』。
全27章の内、第7章《デメテル号最後の航海》を実写映画化。
なんかオリジナルの話かと思ったら、きっちりとした原作あんのね。
原作で言うとこのドラキュラ伯爵が貨物船に紛れてイギリス上陸するまでのお話。
まぁ、人間に擬態してるんじゃなしに普通のモンスターですがw
モンスター映画として、そこそこの出来って感じ。こういうストレートな作品って最近中々ないし貴重やと思う。
てか、この作品で完結してない。ドラキュラがイギリスへ上陸し下地が出来たとこで話が終わってる。続編匂わせの序章完エンド。
物語の引きとして続編が楽しそうな雰囲気ではあるから良いが。続編出たら見るわ。面白そう。
ただ、続編はない!
あんま評価も良くないらしいし、つまんなくはないけど、ナメた作品ではあるからなw
原作ブラムストーカーと銘打つなら、安易にモンスター系にするべきじゃなかったな。
人間に化けたドラキュラ伯爵が狡猾に船員を襲っていく、海上、逃場のないパニックホラーとか、そういうの目指すべきやったやろな。
ただ、このモンスター系引き継いでのロンドン大立ち回りは見てみたいんじゃよ〜w
続編作ってくんないかな。頼んます。
では、また。
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