『コワすぎ』シリーズ、8年ぶりの新作かつ最終作。
ちなみにロケ地は『カメ止め』と一緒になんだとか。ホラー撮りやすい現場なんかね?w
ストーリーは、工藤プロデューサー率いる心霊現象を検証取材する映像会社。しかし、コロナ禍で倒産危機に。
そこに会社へ届いた心霊映像。これを映画化し一攫千金を狙う。乾坤一擲の賭けに出る。
なんか前作で地球を救ってませんでしたっけ?w コロナ禍とは世知辛い。
別に大ファンってわけじゃないが、最終作を見届けとこうかなと。それに予告やと怖そうで期待が上がってた。が、なんか不思議な話やったw
いつも通りの平常運転とも言えるが。期待した俺がバカだったかw
確か前にもこういうのあったよな。花子さんの回だったか。パラレルワールドをテーマにしたやつ。
そこは残念やったな。また同じ話かって。
面白さは置いといて、もっと斬新なの想像してたから。
まぁ、正直、このコワすぎシリーズは白石監督の悪い部分が出てると思うw
『ノロイ』とか、本格的なホラーを撮れる監督やからね。遊び心あるんも良いが……複雑な気分。
最後くらいガチホラーにしてくれても、ファンサ意識のギャグ調にせんでええのに。
Jホラー監督全員に言えることだけど、昔みたいな作品って作れないもんなんかね?
今公開されてる白石監督の最新作『サユリ』は凄い高評価やが。
ただこれもコメディ色が強いらしい。それこそカメ止めからJホラーって流れが変わってきたよな。これからホラーとコメディは切っても切り離せんくなるんかね〜。
洋画ホラーも最近はサスペンスとか、純粋なホラーじゃなく要素を足してる作品が多くなった。
見てたら、時代の流れを感じて、なんかちょっとだけ切なくなりました。
では、また。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます