退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

11月が終わりました

2024年12月02日 03時14分08秒 | 映画を観ました

11月が終わりました。

先月は21本鑑賞できました。

劇場での鑑賞も1本(侍タイムスリッパー)あり、更にステージ2本(ビリー諸川さん、市民交響楽団)も鑑賞できて良かったです。

 ア・フュー・グッドメン
 天城越え
 愛しのサブリナ
 交渉人 真下正義
 木枯らし紋次郎
 ゴジラ対ビオランテ
 (500)日のサマー
 殺人の追憶
 侍タイムスリッパー

 J・エドガー
 スピード

 ときめきに死す
 ナイル殺人事件

泣くな赤鬼

 パトリオット・ゲーム

 陽の当たる教室
 武士の一分
 マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章
 乱れる

 野生の証明
 レジェンド・オブ・フォール


今月は、忘年会(一人呑み会は除く)が5本も入っているので、どれだけ映画を観ることが出来るか解りません。
でも、映画友達に「侍タイムスリッパー良かった」と伝えたところ、更に何本か勧められたので、無理してでも観に行こうかと思っています。


おまけ:「侍タイムスリッパー」・・・映画の良さは制作費で決まるものではないことを証明してくれてます。

 


企業団体献金

2024年11月29日 06時04分59秒 | ニュースより

企業団体献金の是非が問題になっているようです。

政活費“廃止”はあっさり承諾も…なぜ企業・団体献金禁止はNO?自民党元議員が解説


会社は利益を追求する集団でしょう。


会社の「目的」とは何か・・・について調べてみました。
   
「会社」とは、事業を行うための組織を指します。会社法では、株式会社や持ち株会社といった責任の持ち方によって分類された会社の種類があります、いずれにしても、事業をするために出資した人の集まりである民間法人は、「事業を行い、利益を出していくこと」を目的としています。
   
会社は、自らの存続と企業を取り巻く環境へ貢献するために利益を追求すると云ってます。
具体的には次のような行為で貢献します。
1.株主へ配当を行う
出資者である株主に対して、「配当」という形で利益を還元して貢献します。配当を行うことは、会社が成長し、世の中の経済活動を維持・発展させるために、さらなる出資を促すことにつながります。
2.納税する
会社は人と場所を使わせてもらい利益を生み出し、その見返りとして国や地方自治体に税金を納めます。この納税で貢献を果たすことは、会社の大きな責任です。

いずれにしても、その利益は誰のために有るのかと云えば、勿論社に属す人たちのためにあるのでしょう。


つまり、会社が出資するお金は、社益のためでなくてはいけない。

それ以外に使えば、「背任行為」になるのではないだろうか。

背任罪とは、他人のためにその事務を処理する者が、自己若しくは第三者の利益を図り又は本人に損害を加える目的で、その任務に背き、本人に財産上の損害を被らせたときに成立する犯罪です。


企業団体献金は、「その企業の利益にならなくてはいけない」と読み取ることができます。

 

だとすれば、『企業団体献金』・・・それは、回りくどく行う企業の贈賄であり、受け取る政党は「忖度」をベースとした収賄なのか・・・なんてね。

そしてその送り先は、権力を持った与党だけに向けられる・・・。

そんな見方は「純粋に応援したい個人献金」も否定されかねない極論ですかね。


とはいえ、社益のために会社の財産を使わなくてはならない企業からの出資は、純粋に政治を応援する献金にはそぐわないと思うのです。

 


今年の漢字

2024年11月28日 03時44分05秒 | 雑感

年の瀬が近づいてきました。

12月に行われる毎年恒例の清水寺漢字一文字を予想してみました。


令和に入って、

「令」「密」「金」「戦」「税」と続きました。


今年は「壁」でしょうか。

所得の壁、東西の壁、貧富の壁、年代の壁、男女の壁、国論の分断の壁・・・


社会が二極化している気がします。


コミュニケーションツールが発達したにもかかわらず、なぜか意思疎通が苦手になってきているようです。


国会議員にして話し合いができない現実に、異見に対する壁が厚くなっている気がしてなりません。

 

以前こんな記事も目にしました。

「禁止仮処分」出てもクルド人へのヘイトデモ続く 別団体が…区域外で…埼玉の街、騒然とした状況続く

記事から読み取るに、「ヘイト」は自国民を守るというより、自国民に対する自信の無さによるものではないかと思ってしまいます。

これは異見というより、異文化に対する壁なのかもしれません。

 

こんな壁も、早く取り払われる日が来てほしいものです。

 


兵庫県知事選に思う

2024年11月27日 05時38分09秒 | 雑感

兵庫県知事選の結果分析が進んでいます。


Xなどによる、あまり表面化しなかった部分に注目が集まっています。


一方的な噂や中傷が飛び交い、凍結させることを目的とした書き込みが横行したとか。

 

公選法による公共報道機関に対する縛りが、ソーシャルメディアとの格差を生み、その影響力を増大させている気がします。


方や言いたい放題の嘘八百もあり、此方まともな政策批判すらできない必要以上の縛り。


課題はソーシャルメディアの行きすぎた内容への対策だけでなく、選挙期間における公共報道機関統制にもあるのではないだろうか。


斉藤知事再選のニュースを見て思ってしまいました。

 


閣議決定

2024年11月26日 07時10分59秒 | 雑感

ニュースを見ました。

きょう午後総合経済対策を閣議決定、「103万円の壁」対策も明記…補正予算案13・9兆円
 


ニュースでは、盛んに「閣議決定した」と伝えています。


閣議決定は、あくまで行政府の意思決定のはずなのに、報道で繰り返されることにより「国が決定した」と誤解してしまいます。

報道機関による世論操作ではないと思いますが・・・。


話し合うことができなかった自公独裁の時には、それも正解だったかもしれません。

そんなことの繰り返しが、自分の受け止め方に繋がっていると思うと、自分の中に民主主義が後退している気がして情けなくなります。


「閣議決定」 = 「国の決定」 という図式は、閣議による独裁の構図に見えて、不安になります。