退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

第7波襲来

2022年07月30日 09時57分06秒 | ニュースより


内閣官房のHPを見ると、第7波に対する感染対策が挙げられていました。

感染拡大防止に向けた取組
 https://corona.go.jp/emergency/

感染防止対策で挙げられているのは、
①三密回避
②マスク着用
(屋内外にかかわらず会話時に距離がとれない場合と高齢者との接触時。会話がない場合は不必要)
(乳幼児の着用は注意が必要)
③不織布マスクを使用

 

これだけですか・・・?


そんなのすでにやってます。

 


具体的な対応についての記述は
1. ワクチン接種の更なる促進
高齢者等の4回目接種について、高齢者施設等における接種を促進。自治体や関係団体に対する依頼により着実な接種の実施を目指すなど、対象者にできる限り早く接種いただけるよう取組を推進。
3回目接種については、特に20代・30代の接種を促進するとともに、接種率が低い地域に対して個別に接種促進を図る。
2. メリハリのある感染対策
世代ごとに効果の見込まれる対策を重点的に講じる。
<高齢者>
① 高齢者施設等の従事者への頻回検査の実施
② 高齢者施設等の利用者への節目での検査の推奨
③ 高齢者と接する者の事前検査の推奨
④ ワクチン4回目接種の促進
⑤ 高齢者施設等における医療支援の更なる強化
<子ども>
① 地域の実情に応じて、クラスターが発生している場合には、保育所・幼稚園等の教職員・保育士への頻回検査の実施
② 自治体や学校等の判断で、健康観察を徹底し、何らかの症状がある者等には検査を行い、部活動の大会や修学旅行などへの参加を可能としながら、集団感染を防止
<若者等>
① 大人数での会食や高齢者と接する場合の事前検査をさらに推奨
② 有症状者が医療機関の受診前に抗原定性検査キット等で自ら検査する体制を整備
③ ワクチン3回目接種の促進
<効果的な換気の徹底>
エアコン使用により換気が不十分になる夏場において、効果的な換気方法を周知・推奨
3. 保健医療提供体制の確保
更なる感染拡大に備え、都道府県等に対し、整備してきた体制の点検・強化を要請。(① 感染拡大が生じても迅速・スムーズに検査でき安心して自宅療養できる体制の強化、② 病床の更なる確保等、③ 高齢者施設等における集中的実施計画に基づく検査等、④ 高齢者施設等における医療支援の更なる強化


今、発熱外来が混雑して、なかなか診察してもらえません。そのために、東京都では医療機関での受診に代わり、『自主検査で陽性が判明した人が、みずからウェブサイトで申請する』のだそうです。
しかし検査キットが極端に不足しているし、解熱鎮痛剤「カロナール」も不足していて代替薬を検討するのだとか。

 

第1波(2020年4月11日ピーク)の頃なら兎も角、もう2年以上も経って「検査キット不足」や「保健所や医療機関の繁忙」はなぜなのでしょう。
国は三密回避などの対策(お願い?)に終始するのみで、ハードやシステムの構築は進んでいるのでしょうか?
税金をばらまくだけでは『対策』とは云えないでしょう。


私はこの7月に国民健康保険料を40万円ほど納めました。

それで、診察すら受けさせてもらえない状況だとすれば、詐欺に遭ったような感じです。

 

8月6日に4回目のワクチン接種を行います。

家の中で行動自粛できる退職オヤジより、経済を廻さなくてはいけない立場の人たちを優先して打ってほしいと思ったりします。