パーティー券の問題が、更に大きくなっているようです。
こんな記事を見つけました。
石破茂氏「法律に違背するなら政治集団なんて解散したらいい」…自民5派閥の政治資金問題
派閥に属していない人は、このように考えるのでしょう。
また、元自民党の幹事長だった小沢一郎氏はこう語っています。
小沢一郎氏、自民派閥の政治資金パーティーや忘年会・新年会自粛に「茶番劇」「全てを闇に葬ろうと必死」
政治資金団体の資金管理について、こんな記事もありました。
昭恵さん、安倍元首相の政治団体から「1.8億円」継承して相続税を回避…ひろゆき氏も「きちんと払っては?」
個人の税金対策に使われているなんて、何でもありですね。
一枚1万円もするパーティー券を何枚も買う(20枚以下でないと報告が必要で困る)人って、そのことで何にも求めないのでしょうか。
政治家はそんな人(支援者・支援団体)に対し、議会で何も心を動かされないのでしょうか。
結局パーティー券を買える層の方々の意向のみが反映する政治なのでしょう。
前にも書きましたが、政治家に関わる法整備は、今の政治家には出来ないのです。
だから専門家による第三者が法案を作り公開する。
そして、それを国会にかけて修正は理由も含めてこれも公開する。
賛成反対は公開されることで、次期選挙における選挙民の判断材料とする。これしかないと思います。
小沢一郎氏が言う『問われているのは国民』はその通りだと思う。
この言葉を重く受け止めたい。